

両立支援コーディネーター
6名在籍
医療のことはもちろん、労務管理や公的助成などの社会制度の知識をもつ両立支援コーディネーターが、治療と仕事の両立プランを提案します。まずは見通しを立てることから一緒に始めましょう。

3者連携を
フルサポート
職場には治療のこと、担当医には仕事内容をそれぞれ説明するのは結構大変。患者さん・職場・当院の3者間の情報をしっかり「通訳」して共有し、患者さんの負担を減らします。

医療費負担軽減の
ご相談承ります
お金の用意、どうしよう!? 治療費だけでなく、働くことが難しくなり収入が減ることも。そんなときは社内制度や健康保険などのサービスを最大限に使うことで、経済的な不安解決を図ります。

就労先への理解促進と
就労後の環境整備
体調を維持して働くためには、職場に相談相手がいることもポイント。まずは当院に早めに相談し「誰に」「何を」「どうやって」伝えるかを整理して、無理のない就労継続を目指しましょう。









東部病院の患者さんなら誰でも
窓口相談は無料でご利用いただけます。

01
まずは患者相談窓口へお問い合わせください
PROCESS.01まずは患者相談窓口へお気軽にお問い合わせください
1階「患者相談窓口」へお越しください(正面玄関入ってすぐ左にございます)。来院による相談、またはお電話による相談いずれも原則予約制とさせていただきますので、まずは045-576-3000へお電話いただけると確実です。
横浜市東部病院 1F 受付時間 平日9:00~17:00

04
両立支援プラン完成
PROCESS.04両立支援プラン完成
完成して完了ではなく、事業者から主治医へフィードバックをもらうことで継続してフォローしていきます。




誰でも利用できるのですか?

当院を受診されている方(診察券をお持ちの方)であれば、誰でもご利用いただけます。がん・難病・糖尿病の患者さんが多くいらっしゃいます。通院・入院は問いません。
会社に伝えなくても利用できますか?

はい、できます。相談者さまのプライバシーを尊重し、個人情報の保護に最大限の注意を払っております。
他の福祉サービスとの併用は可能ですか?

可能です。必要なサービスは相談員からご提案します。
利用期限はあるのでしょうか?

概ね初回治療から約3カ月ですが、ご相談はいつでも応じています。
お役立ち情報
- かながわのがん対策(神奈川県がん・疾病対策課)
- 神奈川県内のがん医療、がん検診などの情報を掲載しています。
- 神奈川産業保健総合支援センター
- 治療と職業生活の両立支援に関する各種支援を無料で提供しています。
- がん情報サービス(国立がん研究センターがん対策情報センター)
- がんの治療方法、予防、検診などについて、信頼できる最新の正しい情報を掲載しています。
- 事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン
- 事業場が、がん、脳卒中などの疾病を抱える方々に対して、適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と職業生活が両立できるようにするため、事業場における取組などをまとめたものです。
Design Next Medical Road
私たちはつながり合うすべての人と共に
医療の新たな地平を切り拓いていきます。
- 名称
- 社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院
- 所在地
- 〒230-8765
神奈川県横浜市鶴見区下末吉3丁目6番1号
TEL 045-576-3000 FAX 045-576-3525
- 院長
- 三角 隆彦
- 標榜診療科
- 内科、循環器科、消化器科、消化器外科、神経内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、精神科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科、病理診断科
- 主な指定等
- 災害医療拠点病院、救命救急センター、地域医療支援病院、神奈川県周産期母子医療センター、横浜市小児救急拠点病院、神奈川県精神科救急基幹病院、臨床研修指定病院、神奈川DMAT指定病院、神奈川DMAT-L指定病院、地域がん診療連携拠点病院、横浜市心臓リハビリテーション強化指定病院
東部病院の
プライバシーポリシーについて
お電話でのお問い合わせ
045-576-3000
受付時間 平日9:00~17:00

「ソーシャルインクルージョン(Social Inclusion)」
という言葉をご存知ですか?
すべての人が共に生きる
社会的に弱い立場にある人々を含むすべての人を地域社会で受け入れ、共に生きていく、という理念のことです。済生会は、施薬救療(無償で治療すること)を使命として設立され、100年以上にわたって生活困窮者支援を積極的に行ってきました。現在、日本は少子高齢化を迎え、さまざまな形で生活困窮者となる人々が増えています。医療・福祉を含めた広い観点から人々を受け入れるソーシャルインクルージョンの考え方は、これからの日本に必要不可欠です。そうした人々を地域社会の一員として迎え入れ、共に支え合っていくための活動が、日本中で少しずつ広がってきています。
活動の輪をさらに広げ、すべての人が手に手を取り合って生きていく未来を創造することが、私たちの願いです。