新着情報
2022/7/27
初期臨床研修医 採用試験につきまして、第3試験日8月14日(日)は定員に達しましたため、受付を終了させていただきます。
なお、応募書類の受付は8月2日まで行います。
必ず第1・第2希望の日程の記載をお願いいたします。
8月2日着予定で第1試験日8月7日の受験を希望される場合は、メールにて事前にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
2021/7/8
希望者多数のため、病院見学の受け入れは8/22以降となります。
2021/6/24
研修医インタビューを更新しました。
2021/6/9
済生会横浜市東部病院では、新型コロナウイルス対策を行い、病院見学を受け入れています。また、見学説明会も実施いたします。
研修概要
臨床研修の理念・基本方針
理念
・生命倫理の尊重
・真実の追究と知識向上への意欲
・医師としての人格向上への努力
基本方針
医師としての豊かな人格を形成できるよう研鑽を積むことを目的に研修を行う。また医療人として社会に貢献できるよう、将来の専門性にかかわらず、日常診療で頻繁に遭遇する疾病や外傷を経験し、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につける。
目標と特徴
当院は、2007年3月に開院した横浜市東部の地域中核病院であり、1次・2次・3次の全てに対応した全次型救急から小児・周産期救急、精神科救急までカバーする充実した救急医療と、がん、心臓血管疾患、脳血管疾患などにも対応した高度専門医療を提供している。急激な高齢化など社会背景の変貌とともに高まる地域の医療ニーズのなかで、安全かつ有用な高度急性期医療を充実させるため、医療と福祉を踏まえた地域医療連携や、診療科や職種の枠を超えた新しいチーム医療を展開している。
初期臨床研修は、将来いかなる領域を専門とするにしても医師である以上修得しておくべきプライマリ・ケア、初療対応のできる臨床医の育成を基本目標とし、そのため以下の点を重視している。
1.救急医療、プライマリケアの重視
救命救急センターおよび総合診療センターを存分に活用した初期診療・救急医療の研修を重視している。緊急時、現場で即座に実施できなければならない救急処置を身につけることはもちろん、すべての救急患者の初期診療に対応するため、診療科の枠を超えたプライマリ・ケア研修を行う。
2.チーム医療、地域医療連携の重視
患者を中心としたチーム医療を、実践を通じて理解し、多職種チームそれぞれの役割を尊重し、自らもその一員として自分の能力を発揮することができるよう研修を行う。このため院内では診療科、職種の枠を超えた診療体制を敷いており、研修医は指導医のみならず多職種の指導者からも学ぶ機会が与えられている。当院のある横浜市東部地域は、従来より地域の実地医家と訪問介護ステーションを含む医療と介護・福祉のリソースが充実しており、当院はこの地域の基幹病院としてお互いに顔の見える病診連携・病病連携・医療と福祉の連携に力を入れてきた実績がある。患者さんと家族を地域全体で診て支える視点を尊重する中で、かかりつけ医と専門医による二人主治医制、実地医家・自治体・救急隊から訪問看護ステーションまでを対象とした症例検討会・勉強会、疾患ごとの連携パス構築などが日常的に行なわれている。これらの機会を通じて地域におけるかかりつけ医、診療所と病院の機能分担や医療連携のあり方を研修する。
3.全人的医療の重視、プロフェッショナリズムの追求
“済生救民”にはじまる百年を越える歴史を背景に、医療と福祉の連携を目指す済生会の理念のもと、公的医療機関として、社会福祉法人としての役割を生かして、患者中心の良質な医療を提供し、急激な高齢化の中で変貌する患者背景の中でも医療者として貢献し続けるための努力と研鑽を重ねる。社会的弱者に対してのあたたかいまなざしを忘れず、積極的に手を差し伸べる幅広い対応のできる医人、いかなるときも「疾患ではなく患者をみる」全人的な対応のできる人類最古の職業人としての医師、プロフェッショナルとしての医師を目指す。
4.探究心・研究マインドの重視
臨床現場の医学は、ひとりひとりの患者さんの疾患や病態に向き合う中で、問診・診察を踏まえた臨床推論、さらに診断仮説を検証するための鑑別診断、患者さんを守りながら必要最小限の補助検査とその解釈、治療介入やリハビリテーション、療養方針の検討に至る、一連の問題解決過程の連続である。臨床経験を重ねる過程では、病態生理と鑑別疾患を考える診療姿勢が重要である。疑問が生じたことをそのままにしないで成書・文献を検索し、同僚や指導医と議論し、追求する習慣をもつことで、医学的知識と探究心の向上を図る。ふりかえりの機会が医師を育てる(reflection on action)重要な機会であることから、研修医も学会や研究会への参加や症例報告を積極的に行う。
研修体制
1.研修責任者
臨床研修管理委員長 | 院長 三角 隆彦 |
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プログラム責任者 | 副院長 後藤 淳(初期臨床研修医室 室長) |
副プログラム責任者 | 副院長 山崎 元靖 |
副プログラム責任者 | 副部長 馬場 毅(消化器内科) |
2.研修施設の構成
基幹型臨床研修病院 | 済生会横浜市東部病院 |
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協力型病院 | 鶴見西井病院(横浜市鶴見区) 東京大学医科学研究所附属病院(東京都港区) 済生会江津病院(島根県江津市) |
協力施設 | 済生会神奈川県病院(横浜市神奈川区) 済生会東神奈川リハビリテーション病院(横浜市神奈川区) 佐々木病院(横浜市鶴見区) 平和病院(横浜市鶴見区) くにもとライフサポートクリニック(横浜市港北区) 名田庄診療所(福井県大飯郡) 沖縄県立宮古病院(沖縄県宮古島市) 済生会川俣病院(福島県川俣市) |
厚生労働省による初期臨床研修制度を踏まえ、各施設は研修の場としてそれぞれの役割を担っている。
基幹型臨床研修病院である当院は、2年間におよぶ全期間の研修の質を管理することが要請されている。
地域医療など、当院で十分な研修環境が確保できない領域については、協力型病院や協力施設の支援で、初期研修医の幅広い希望に応えられる多様な研修環境を整備している。
協力型病院である鶴見西井病院は精神科研修を、東京大学医科学研究所附属病院はアレルギー免疫科研修を行う。 協力施設である佐々木病院は、当院のある二次医療圏を中心とした地域における研修を行う。済生会神奈川県病院は、当院の創設以来深い連携関係にあり、亜急性期医療や地域包括ケアなど、急性期病院機能にとって相補的に不可欠な診療の現場であり、重要な研修環境である。名田庄診療所は、医療資源の極めて限られた福井県大飯郡の地域医療を担う診療所であり、精力的に患者中心の医療を展開する中村 伸一医師の実地医家としての実践に触れる中で、他では経験できない医のプロフェッショナリズムを実体験で学ぶ、貴重な研修の場である。沖縄県立宮古病院では、八重山諸島での離島医療を行っており、極めて質の高い総合診療を通じて他では経験できない臨床研修の機会となっている。
以上の施設を研修の場として、初期研修医各個人が目標とする医師像や多様な希望を踏まえた研修プログラムの作成、社会から求められ信頼される医療者の自律的な成長を支える研修環境作りを行っている。
▶2021年 済生会横浜市東部病院 初期臨床研修医プログラム
▶2021年 済生会横浜市東部病院 29症候26疾病病態のマトリックス
▶厚生局提出書類
研修プログラム
研修期間:2021年4月1日~2023年3月31日(計52週)
1年次
・内 科:消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科、脳血管・神経内科、糖尿病・内分泌内科を各4週間
・救急科:8週間
・麻酔科:4週間
・外 科:8週間(消化器外科、血管外科、乳腺外科、救急外科)
・自由選択:4週間
・選択科:横浜市東部病院の全科、協力病院(東京大学医科学研究所附属病院アレルギー免疫科、鶴見西井病院精神科)、地域医療研修先
2年次
・救急科:4週間
済生会神奈川県病院*、佐々木病院*、平和病院*から2か所2週間ずつ、または国保名田庄診療所(福井県)、済生会川俣病院(福島県)、済生会江津病院(島根県)、沖縄県立宮古病院*で4週間
・小児科・産婦人科・精神科:各4週間(1年目に選択している場合はこの限りではない)
・自由選択
一般外来研修
・1年目の前半は、各内科研修中に総合内科にて一般外来研修を実施する。(週1回)
・1年目の後半に決める地域研修先で、一般外来研修を経験できない地域研修先*を選択した研修医は、2年目で週1回半年間、総合内科で一般外来研修を行う。
【当直】
・2年間通じて救命救急センター(ER)の当直を行う。(研修医2~3名と指導医・上級医で計7名体制)
・小児科研修中は小児科当直、精神科研修中は精神科当直もER当直と並行して行う。
ローテーション(例)
研修終了後の進路について
3年目以降、引き続き専門医を目指して研修を続ける希望がある者は、「済生会横浜市東部病院専門研修プログラム」に応募することができる。
研修医の主な出身大学
(過去10年間の採用実績)
慶應義塾大学(23)、東京慈恵会医科大学(15)、昭和大学(7)、東邦大学(7)、新潟大学(5)、鹿児島大学(4)、東京女子医科大学(4)、北里大学(4)、日本医科大学(3)、横浜市立大学(3)、札幌医科大学(2)、浜松医科大学(2)、東北大学(2)、旭川医科大学(1)、群馬大学(1)、三重大学(1)、東海大学(1)、香川大学(1)、愛媛大学(1)、佐賀大学(1)、琉球大学(1)、筑波大学(1)、杏林大学(1)、北海道大学(1)、名古屋大学(1)、神戸大学(1)
研修修了後の主な進路
(過去6年間の進路実績)
◎済生会横浜市東部病院 11名
◎大学附属病院 90名 慶應義塾大学、千葉大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、横浜市立大学、東京女子医科大学、東京慈恵会医科大学、東京歯科大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、新潟大学、埼玉医科大学、札幌医科大学、昭和大学、日本医科大学
◎他の市中病院 3名
病院見学のご案内
済生会横浜市東部病院では、新型コロナウイルスに対しての感染対策を行い、病院見学を受け入れています。
2022年度内の見学申込は終了いたしました。
2023年度は5/10(水)以降となります。2023年度の見学日程の確定連絡は4月中旬となります。
受け入れ時期は平日(月~金)で調整をしています。土日・祝日は受け入れていません。
- 新型コロナウィルスが収束するまで、半日の見学となります。
- 見学に際しての注意事項を必ず確認し、希望の日程と診療科を選択してください。
見学に際しての注意事項(←PDFリンク) - 来院時の公共交通機関の混雑を避けるよう、また、研修医室で密にならないように開始時間を設定いたします。
- 診療科により、見学受け入れの曜日が異なります。確認の上、お申し込みをお願いします。
見学受け入れカレンダー
病院見学申し込み方法
病院見学を希望される方は下記1〜8を記入しEmail:kenshu@tobu.saiseikai.or.jpまでお申し込みください。
- 氏名:
- ふりがな:
- 性別:
- 大学名:
- 学年:
- 電話番号:
- メールアドレス:
- 見学希望日
第一希望 見学年月日(曜日)/診療科
第二希望 見学年月日(曜日)/診療科
第三希望 見学年月日(曜日)/診療科
※救急外来(ER)は診療科見学の最後にご案内しますので、記載は不要です。
※Gmailの方はkenshu@tobu.saiseikai.or.jpの受信登録をお願いします。迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。
見学説明会
【オンライン説明会】
6年生対象:2022年7月7日(木)15:00~ 受付終了しました
5年生対象:2022年8月25日(木)15:00~
【説明会の内容】(1.5時間を予定しています)
- 病院概要および研修プログラムについて臨床研修責任者からの説明
- 研修医との質疑応答
- 施設見学
【必要事項】
- 名前
- 大学名・学年
- メールアドレス
- 電話番号
- 参加希望日
説明会参加をご希望される方は上記1~5を記入のうえ、下記までお申し込みください。
Email:kenshu@tobu.saiseikai.or.jp
※Gmailの方はkenshu@tobu.saiseikai.or.jpの受信登録をお願いします。迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。
研修医インタビュー
募集要項
研修期間 |
2023年4月1日~2025年3月31日までの2年間 |
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応募資格 |
2023年医師免許取得見込みの者、又は免許取得1年未満の者 |
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募集人員 |
10名 |
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処遇 |
身分:研修医(常勤嘱託) 給与:1年目 280,000円~、2年目 320,000円~ ※夜勤・休日日勤夜勤・その他の時間外手当てを含む 別途支給 健康保険、厚生年金、雇用保険あり 医師賠償責任保険:個人加入 医療費共済制度加入 |
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勤務時間 |
8:30~17:30 日当直:月4回程度(当直[夜勤]3回、日直[休日日勤]1回程度) 休暇:土日祝祭日、リフレッシュ休暇、年末年始休暇、創立記念日(振替休日) 有給休暇(1年次11日、2年次12日) |
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宿舎 |
単身用宿舎あり(ワンルームマンションタイプ、月額自己負担35,000円) ※病院から徒歩約12分 |
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応募受付開始 |
2022年7月11日(月)より | ||||||||
試験実施日 |
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選抜方法 |
マッチングに参加 |
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応募書類 |
(1)初期臨床研修医応募申込書 (リンク先よりダウンロード) (2)履歴書(写真を貼付) (リンク先よりダウンロード) (3)卒業(見込)証明書または医師免許証写し (4)成績証明書 (5)CBT(共用試験)の個人別成績表 (6)健康診断書(大学発行のもので可、コピーで可) (7)小論文:わたしが失敗から学んだ経験について。 (800字以内、Word A4サイズ 横書き) |
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応募書類 送付先 |
〒230-8765 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-6-1 済生会横浜市東部病院 初期臨床研修医室 |
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問い合わせ先 |
初期臨床研修室 TEL 045-576-3000 FAX 045-576-3586 E-mail:kenshu@tobu.saiseikai.or.jp |
研修医室便り
Vol.42研修医勉強会;CV(中心静脈カテーテル挿入)研修
2019年6月21 & 7月5日
研修医勉強会は年間を通してたくさん行っていますが、久しぶりに実技の研修です。
準備中にすれ違った後期研修医から、『CV研修なんていいですね~(自分の)初期研修病院はなかったです~』と言っていました。
15名の研修医が2回&3チームに分かれて、研修を行いました。
Vol.41?レジナビフェア夏 2019 in 東京に参加しました!
2019年6月23日
6月23日に幕張メッセで開催された「レジナビフェア夏」の報告です。
今年はオリンピックの影響もあり、東京ビックサイトではなく幕張での開催となりました。
若干遠方ではありますが、約495施設が出展し、過去最高動員の2,788名の学生さんが参加していました。
新5年生の学生さんを中心に、昨年より30名も多い130名が当院のブースに来訪してくれました!
説明を担当した6名の研修医も最後の方は声がかすれながらもがんばってくれました。
研修医の話に学生さんも興味深く耳を傾けてくれて、いろいろな質問をしてくれたそうです。
2019年度の診療科見学は現在も受け付け中です。
見学は希望日の2週間前までにお申し込みください。
受け付けは随時対応していますので、お気軽にお申し込み下さい。
Vol.40?新しい研修医を迎えました!
2019年4月19日
2019年4月1日に済生会横浜市東部病院は新しい初期臨床研修医15名(たすき含む)を迎えました。
1週目は全職種対象の新人オリエンテーションで、約200名の仲間と医療安全や感染管理、個人情報、院内ルールなどの講義を受け、BLSコースもグループに分かれ受講しました。
週末には葉山の研修施設で1泊2日の宿泊研修が行われ、コミュニケーション研修を受けました。
そのときの多職種との交流が診療科研修でのチーム医療に活かされると思います。
4月10日から研修医向けのオリエンテーションとして、電子カルテ研修や採血・挿管などの手技研修が行われました。
そして!!4月15日から各診療科での研修が始まっています。
Vol.39?研修医修了式・送別会
2019年4月1日
2019年3月25日に川崎市内のホテルで研修修了式が開催されました。
院長、副院長をはじめ、部長、指導医など多くの関係者が出席し、研修医8名の修了とたすきの研修医の送別会、計11名の新たな門出のお祝いをしました。
研修医一人ひとりからの挨拶は心温まるものでした。そして、恒例のお世話になった指導医からプレゼントの白衣を着せていただきました。
4月からは専攻医となり、さらなるステップアップ!
新しい職場での活躍を期待しています。
いつでも遊びに来てください、また、お会いできるのを楽しみにしています!!
Vol.38?レジナビフェア春2019 in 東京に参加しました!
2019年3月27日
3月10日に東京ビッグサイトで開催された「レジナビフェア春」の報告です。
東京での春のイベントは今回が2回目で、約362施設が出展し、昨年より多い2,139名の学生さんが参加していました。
新5年生の学生さんを中心に139名の学生が当院のブースに来訪してくれました!
説明を担当した5名の研修医の話に学生さんも興味深く耳を傾けてくれて、いろいろな質問をしてくれたそうです。
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2019年度の診療科見学は5月から開始となります。見学は希望日の2週間前までにお申し込みください。
受け付けは随時対応していますので、お気軽にお申し込み下さい。
vol.37?初期研修医同窓会を開催しました
2019年3月12日
済生会横浜市東部病院は開院から12年が経とうとしています。
この度、研修医OBから同窓会開催の声があがり、第1回同窓会を開催する運びとなりました。
12年間で同窓生と研修医は総勢118名以上になりますが、約70名以上が参加し、院長をはじめ、指導医も含めると100名以上の参加で盛大な同窓会になりました。再会を喜ぶ同窓生、成長した姿に顔をほころばせる指導医などで、会場は大盛り上がりでした。
懐かしい写真がスライドで流れる中、研修医全員から一言ずつ話をしていただき、あっという間に3時間が過ぎました。
今回参加できなかった研修医や指導医も多かったので、また2回目の同窓会を開催することを約束しました。再会できることを楽しみにしております。
ますますの活躍をお祈りしております。
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vol.36?レジナビフェア夏 2018 in 東京に参加しました!
7月15日、東京ビッグサイトで開催されました「レジナビフェア夏」の報告です。約540施設が出展し、2,400名以上の学生さんが参加しました。
今回は5年生の学生さんを中心に100名以上の学生さんからご訪問頂きました。ありがとうございます。
6名の研修医の先生方は、一人一人に丁寧に研修内容を説明されていて、学生さんも熱心に耳を傾けていました。週明けには早速見学のお問い合わせを頂いた学生さんもいて、ありがとうございます。
診療科の見学は随時受け付けていますので、『病院見学のご案内』の申込フォームに必要事項を御記入の上、お申込み下さい。
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/recruit/ictp/
vol.35?研修医修了式・送別会
2018年4月11日
2018年3月27日に研修修了式が川崎市内のホテルで開催されました。
院長、副院長をはじめ、部長、指導医など多くの関係者が出席し、研修医9名の修了と新たな門出のお祝いをしました。
研修医一人一人から感謝のスピーチをもらい、お世話になった指導医の先生方からプレゼントの白衣を渡していただきました。なんと!!指導医の先生ご本人から研修医に白衣を着せてあげていたので、研修医にとって良い思い出になったと思います。
新しい職場での活躍を期待しております。
そしてまた当院でお会いできるのを楽しみにしています!! お疲れ様でした。
vol.34?全国済生会屋根瓦研修推進のためのワークショップ
―ディズニーの教育システムを屋根瓦研修に活かすー
2017年12月20日
今号は12月1日~2日にかけて開催された「全国済生会屋根瓦研修推進のためのワークショップ」についての報告です。この研修では、「教えることが自らの学びになり成長する」という屋根瓦方式の教育をとり入れ“後輩教育に役立つちょっとしたコツ”探っていくプログラムになっています。
1日目はディズニーでの教育体制を学び、2日目は1日目で学んだことをどう医療現場で生かすかというグループワークを中心に行います。
全国の済生会病院から2年目初期研修医と後期研修医が集まり、当院から5名が参加しました。2年目深川医師にワークショップの様子を報告して頂きました。
初期研修医2年目 深川知哉研修医
「ディズニー研修は楽しいよ」と先輩から話や写真を見せていただき、具体的に何をするかはさておき、僕は去年から絶対参加しようと思っていました。2日間の研修では「人材育成」というテーマで勉強させて頂きました。
その中で2日目の「KJ法」を用いたグループワークにとても関心を持ちました。KJ法とはメンバーが様々なアイディアを出し合い整序し、問題解決に結び付けていく方法の1つで、今回のテーマは「人を育てるために必要なこととは」です。
ポストイットに書かれた新しいアイディアやそれを用いた全体像に、はっと驚かされることが多く、特に「上司との信頼」という項目の中に「Line」があったのを見つけた時は、同世代の頭の柔らかさを感じました。
この2日間の研修を通じて自分の経験を振り返ることが多く、「この時こうすればよかったのか」という驚きが多かったように感じます。本来の研修テーマである人材育成は、まだ教える立場にいないことからあまりイメージはわかなかったですが、今後後輩指導をする機会があれば、この研修で学んだことを生かしていければと思います。
研修スケジュール

東部病院の医師ら
1日目 レクチャー「キャストトレーニングスタイル」
? パーク体験
? 自由行動
2日目 グループワーク1「人を育てるために必要なこととは」
? グループワーク2「人を育て、自らも成長するには」
? シミュレーション教育の活用
? 振り返り
vol.33「ブラックジャックセミナー」
?平成29年9月14日
今回は、当院で開催した中学生のための手術体験「ブラックジャックセミナー」についてのレポートです。主に横浜市内の中学生を対象に、実際の手術機器を使って手術を体験してもらうセミナーです。ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社のご協力を得て、今年で9回目の開催となりました。参加した中学生は23名です。
小さなブラック・ジャック達は実際に医師の仕事を体験できる7つのブースに目を輝かせながら取り組んでいました。
救命救急センター長 山崎元靖
8月27日に、中学生のための手術体験「ブラックジャックセミナー」が東部病院で開催されました。実際の手術器具を用いて、中学生に手術を模擬体験してもらい、外科の面白さやダイナミックさを楽しんでもらおうという企画です。東部病院のセミナーは外科、整形外科、救急科が合同で開催するので、非常に大勢の指導医から様々な手技を教えてもらえるのが特徴です。そして、普段は指導医に指導される立場の臨床研修医も、この日ばかりは中学生を指導する指導医です。研修医も初心に戻って、医学の面白さを再認識する日になったのではないでしょうか?
ここで、嬉しいお知らせが一つ。
元々の開催の経緯は、厳しい修練や労働環境のために顕在化したと言われる外科医不足への対応でした。中学生に医学の道、外科の道を進むきっかけになったらと思い、開催を続けてきましたが、なんと過去に受講した中学生が、医学部に進学されたというお知らせを頂くことができました!!
初期研修医1年目 山中隆広
このセミナーは、中学生を対象に、本物の手術器具等を用いて最新の治療を体験してもらうものです。
消化器・一般外科センター長 江川先生、救命救急センター長 山崎先生のご挨拶に続き、複数のブースに分かれて様々な体験をしてもらいました。超音波メスや自動縫合器など、研修医である私も使用したことがないような機械も多くありました。初めは緊張のためか表情の固い中学生が多かった印象でしたが、セミナーが続くにつれて表情も楽しげになりました。
私は研修医としてこのセミナーをサポートさせて頂きましたが、学生さんに多くの質問をされ、皆が興味津々な様子が伝わってきました。掛け声をかけながら手術機器を操作したり、模型からの採血を成功したりと、各々がこの機会を存分に生かして色々な体験が出来たようでした。
セミナー終了後には、整形外科部長 福田先生により、参加した中学生全員に修了証が手渡されました。外科をはじめとした医療にこれまでにないほど身近に触れ合った経験は、それぞれにとって貴重な体験になったのではないでしょうか。
vol.32「レジナビフェア2017 in 東京に参加しました!」
平成29年7月21日
今回は7月16日東京ビッグサイトで開催されました「レジナビフェア2017東京~臨床研修プログラム~」の報告です。約570施設が出展し、2,700名以上の学生さんが参加する大きなイベントです。
当日は、プログラム責任者後藤室長、副プログラム責任者山崎センター長と研修医7名で参加しました。
今年は過去一番の訪問者で110名の学生さんからご訪問頂きました。あの広い会場の一番右端の奥にも拘らず、当院を探して来て頂いた学生さんが多く、本当にありがとうございます。
研修医の先生方は、一人一人に丁寧に研修内容を説明されていて、学生さんも熱心に耳を傾けていました。週明けには早速見学のお問い合わせを頂いた学生さんもいて、ありがとうございます。
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診療科の見学・実習は随時受け付けていますので、お気軽にお申し込み下さい。
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/recruit/ictp/
研修医室一同お待ちしています。
vol.31「新しい研修医を迎えました」
平成29年4月20日
新年度が始まり初期臨床研修医室は、たすきの先生も含め14名の新しい研修医を迎えました。今号は新研修医のオリエンテーションの様子をご紹介します。
1週目は全職種対象の新人オリエンテーションになります。入職した120名以上の仲間とともに医療安全、感染管理、個人情報、院内ルールなどの講義を受け、BLSコースもグループに分かれ受講しました。後半は1泊2日で葉山にある研修施設でコミュニケーション研修を受けました。多職種との交流を通してチーム医療にも活かされるのではと思います。
2週目は、研修医対象のオリエンテーションです。薬剤部や検査部を訪問しコメディカルの業務を学びました。電子カルテの操作は2年目研修医が指導を担当します。
採血、静脈ライン留置、気管挿管、経鼻胃管挿入、尿道カテーテル挿入など、ER当直ですぐ必要とされる手技を指導医そして2年目研修医が時間をかけて指導にあたりました。
多くの職員にご協力いただき無事オリエンテーションが終了しました。
14日から各診療科での研修が開始しました。研修医室は昼休みともなると楽しそうな声で溢れています。
体調に気をつけて2年間の研修頑張りましょう!






vol.30「研修医修了式」
平成29年4月5日
平成29年3月23日に研修修了式が川崎市内のホテルで開催されました。
副院長、部長、指導医、後期研修医など多くの関係者が出席し、研修医9名の修了と新たな門出をお祝いしました。あいにく院長不在のため中島副院長より研修医一人一人に修了証が授与され、その後は研修医に2年間の思い出、これからの決意などをスピーチして頂きました。
1年目研修医が、職員からメッセージを集めた動画を会場で流し、名残惜しくも温かい雰囲気に包まれました。
今後の活躍を期待しております。そしてまた当院でお会いできるのを楽しみにしています!! お疲れ様でした。
vol.29「研修医 宮川明大医師が内科学会関東地方会奨励賞受賞」
平成29年1月24日
12月10日開催の第629回日本内科学会関東地方会におきまして、研修医1年目宮川明大 医師が奨励賞を受賞しました。
この賞は、内科学に興味を持ってもらい内科を志していただく一助となることを目的に、2014年603回から設立されたものとのことです。
発表された演題は「小細胞肺癌への転化を認めたEGFR変異陽性肺腺癌の1例」です。
宮川医師は「奨励賞を頂くことができ、大変光栄です。このような貴重な経験を与えて下さった呼吸器内科の先生方、直前までご指導して下さった砂田先生に感謝いたします。本当にありがとうございました。」と受賞の喜びを話していました。
呼吸器内科指導医 砂田幸一先生
宮川先生はプレゼンテーションの技術を独自に勉強されているそうで、呼吸器内科のカンファレンス等でも発表がとても上手でした。症例を分かりやすくまとめる技術にも秀でており、発表当日は安心して聞いていました。正直なところ前後のベテランの先生よりもうまく話せていたので、受賞のお知らせを聞いたときは納得でした。これからも自分の特長を活かして頑張ってください。
vol.28「全国済生会屋根瓦研修推進のためのワークショップ」
平成28年12月22日
今号は12月2日~3日にかけて開催された「全国済生会屋根瓦研修推進のためのワークショップ」についての報告です。この研修はディズニーのホスピタリティーと教育システムを済生会の屋根瓦教育に活かすためのワークショップです。
当院からは初期研修医の2年目が4名、後期研修医が2名、ファシリテータとして救急科の風巻拓医師が参加しました。
vol.27「『屋根瓦研修推進のためのワークショップ』のねらいについて」
救急科 風巻拓(本研修ファシリテータ)
若手医師や医学生の皆さんはこれまで,“後輩の育て方”ということについて,どれくらい意識したことがあるでしょうか。“教わる”ことがほとんどだったそれまでと違い,初期研修医,後期研修医と医師としての経験が上がるにつれ,“教える”機会は否応なしに増えてきます。しかし子供にただ単に知識を教えるのとは違い,すでに自我が確立しプライドもある成人に対し効果的に物事を伝えるのは,なかなか難しいものです。この研修では,後輩教育に役立つ“ちょっとしたコツ”を,ディズニーという皆さんが良く知っている組織の教育手法から学び,さらにそれを医療現場に応用する方法を済生会独自のワークショップを通じ参加者全員で探っていきます。研修を通じて参加者の皆さんが感じている“後輩教育への不安”を少しでも解消して頂き,日常業務の中で積極的に教育に携わっていって頂ければと思っています。
vol.26「全国済生会屋根瓦研修推進のためのワークショップを終えて」
初期研修医2年 中野亜由美
幼い頃から楽しみに遊んでいたディズニーが、実は8割以上がパートやアルバイトの力で成り立っているということは、以前ディズニーの本を読んで知っていましたが、今回はその教育システムについて学べる機会とのことで、とても興味深く参加させていただきました。
初日はアイスブレイクから始まり、ディズニーの歴史を少し学んだ後に、教育システムについて講義をしていただき、実際にディズニーシーのパーク内に足を運び、これからディズニーで働くという想定で、どのように教わるかをデモンストレーションしていただきました。2日目は、初日に教えていただいたことをもとに、自分たちがCV挿入を教えるという設定で、グループ内でどんな工夫ができるかを検討しました。
ディズニーの教育でも、医療現場での教育でも共通していると感じたことは、まずは同じ組織内で共通の行動目標を持つということ、さらに教える立場に立った際には自分の準備が必要であるということです。ディズニーでは、教える内容を細分化し、手順とポイント、その意味をひとつひとつ噛み砕いて説明していました。医療現場においては、患者さんに危険が及ぶ治療内容や手技もたくさんあるため、よりこの作業が大切になると思いますし、繰り返し何度も同じことを共有していくことはとても重要です。
まだまだ教わる立場で、誰かに物事を教える機会は少ないですが、これから高学年になるにつれてさらに知識を付け、後輩指導に役立てたいと思いました。
【研修スケジュール】
1日目 午前? ディズニーアカデミー「キャストトレーニングスタイル」
?午後? パーク体験「オンステージ・ウォークスルー」
????????????? 自由行動
2日目 午前? グル-プワーク1「人を育てるために必要なこととは」
? ? グループワーク2「人を育て、自らも成長するには」
????????????? 振り返り

ディズニーレクチャー

パーク体験中

グループワークの発表中

グループワークの発表中
参加者全員で記念撮影
vol.25「『第2回ミニ メディカルラリー IN NANBU』に参加して」
平成28年11月29日 初期研修医1年目 深川知哉
11月23日、済生会横浜市南部病院で行われる「ミニ メディカルラリー IN NANBU」に参加させていただきました。
メディカルラリーとは、プレホスピタルの初期対応を競う形で実践形式になっており、医師役・看護師役・救命士役に分かれ、各ステーションに出された課題をこなしていくものです。練習してみると、パニック状態になってしまい、なかなか上手くできないのですが、時間の都合上2時間しか練習できずに挑むことになってしまいました。
当日は6チームが参加していました。会場は5つのステーションに分かれており、①外来でのCPAの対応 ②パーティー会場で刃物を持った人による多発刺傷の初期対応 ③救護所の設営 ④救急外来での初期対応 ⑤認知症対策 となっておりました。
実際行ったところ、何1つ満足した結果は得られず、他のチームを見学すると、迅速に対処してサクサクとさばいていく姿に歴然とした差を感じ、最下位を確信しました。しかし、いざ蓋を開けてみると2位という結果に終わり、賞状まで頂きました。
その場ではとても嬉しくチームの皆で喜んでいましたが、振り返ると研修医グループということもあり採点を甘めにつけていただけたのかなとも思います。それでも2位という結果で終わったことで嬉しさと同時に、どうせなら1位になりたいと悔しい気持ちが生まれ、なによりメディカルラリーを楽しいもので終えられました。
貴重な機会を提供して頂きました関係者の方々、ご指導いただいた救急科明石先生、練習に付き合ってくれた同期の研修医に感謝を申しあげます。ありがとうございました。

左から小林、深川、加藤、足立研修医
vol.24「平成26年度生研修修了式および送別会」
平成28年4月7日 初期臨床研修医室事務 安本
平成28年3月28日に研修修了式が川崎市内のホテルで開催されました。
院長・副院長はじめ、各診療科部長、指導医など多くの関係者が出席し、研修医7名の修了と新たな門出をお祝いしました。院長より研修医一人一人に修了証が授与され、その後、研修医全員に2年間の思い出や、スタッフへの感謝の気持ち、これからの決意などをスピーチして頂きました。
1年目研修医はこの日のために、病院を駆け回ってスタッフからお祝いの言葉を集めた動画を制作し会場で流し、とても温かい雰囲気に包まれました。
式終了後は、記念品の白衣をさっそく着て写真をとる姿が見られました。
ますますの活躍をお祈りしています。お元気でいて下さいね。

白衣がよく似合ってます

1年目からのプレゼント!!

たすきの先生方も今日が最後です
vol.23「平成27年度全国済生会初期研修医のための合同セミナーに参加して」
平成28年3月15日
vol.22「院長賞」
平成28年1月8日
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当院では、年末の納会で1年間頑張った人や病院に貢献したチームが“院長賞”を授与されます。今年は8組が表彰されましたが、その中に秋の日本臨床外科学会で「研修医セッション最優秀賞」を同時受賞した研修医の山名医師と小谷医師が選ばれました。おめでとうございます!
vol.21「秋は学会シーズン」
平成27年12月21日
秋は学会シーズンということで、研修医も様々な学会で発表致しました。
■小谷依里奈
当院における90歳以上の高齢者乳癌症例の検討:第77回日本臨床外科学会総会、2015.11,福岡
■星野尚大
局所進行乳癌に対するMohs pasteの使用経験:第77回日本臨床外科学会総会、2015.11,福岡
■山名 慧
外科的修復術を要した穿刺部仮性動脈瘤症例の検討:第77回日本臨床外科学会総会、2015.11,福岡
■菊池直哉
Hybrid approach for Axillofemoral bypass graft stump syndrome:The 12th Shanghai-Tokyo
Angiology Research Symposium(STARS)2015.11,上海
■丸岩侑史
若年発症頸椎可能性脊椎炎:第50回日本脊椎障害医学会、2015.11,東京
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今号では小谷医師、菊池医師、丸岩医師による学会の報告です。
vol.20「研修医1年目 小谷依里奈 -第77回日本臨床外科学会総会にてー」
発表した1年目研修医(左から星野・小谷・山名)
私は今回、福岡で行われた臨床外科学会で、初めて学会発表する機会を頂きました。外科の先生方の丁寧なご指導のおかげでしっかり準備をすすめることができ、当日は緊張せず無事に発表できました。嬉しいことに“研修医セッション”で最優秀演題賞に選ばれました。一緒に参加した同期の山名 慧医師も同賞を受賞し、ともに大変貴重な経験をすることができました。
学会では、他病院の研修医の高レベルな発表も聞くことができ、大変刺激を受けました。
また、学会の合間に外科の先生方に連れて行って頂いた、もつ鍋や博多ラーメンのお店は大変おいしく、忘れられない思い出となりました。
大変貴重な機会を与えて頂きました外科の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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本場のとんこつラーメンに舌鼓
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外科の先生方と一緒に
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vol.19「研修医2年目 菊池直哉 -The 12th Shanghai-Tokyo Angiology Research Symposium―」
?今回私は、血管外科の先生方の御厚意で中国の上海で行われた「The 12th Shanghai-Tokyo Angiology Research Symposium(STARS)」にて口頭発表をさせて頂きました。
初めての国際シンポジウムの参加だったので当初はとても緊張しましたが、事前に英語スライドを含めた予演会でしっかりと御指導して頂いたおかげで、学会本番では楽しく発表することが出来ました。
他国の医師との交流はとても刺激的で医療に対する考え方や制度や治療方針の違いなどを知ることが出来て、改めて世界の医療について深く学ぶことが出来ました。また、学会終了後の打ち上げで食べた上海蟹は格別に美味しかったです。
血管外科の先生方と外科レジデントの先生方には終始面倒を見て頂き感謝しております。研修医としてなかなか経験出来ない海外での演題発表をさせて頂き、本当にありがとうございました。

上海蟹、美味しかった(*^_^*)

上海の夜景をバックに血管外科・外科の先生方と!
vol.18「2年目研修医 丸岩侑史 -第50回日本脊髄障害医学会―」
今回私は、第50回日本脊髄障害医学会でポスター発表させて頂きました。“脊髄再生への挑戦”と題し、第50回という節目の会で発表の機会を頂いて本当に光栄でした。題目はというと、自らの罹患経験を発表するという一風変わった?(笑)演題となりましたが、場の温かい雰囲気にも恵まれて無事やり遂げることができました。
今学会は来年度から後期研修先になる慶應大学が担当していることもあり、大勢の先生方に激励して頂きました。来年度からの仕事が楽しみです。
また、今回発表するにあたりご指導頂いた整形外科の先生方には心から感謝しております。今回の貴重な経験を生かして今後も精進して参りたいと思います。
上海や福岡で美味しいものを食べるのも良いですが、やり遂げた後の品川の夜もまた格別でした。

整形外科の先生方と!