about
業務概要
専門的視点で子どもたちの日常を援助する
子供たちにとって、入院は疾患に関わる問題のみならず、家族から離れることや環境の変化など、大きな身体的・心理的ストレスになります。保育士は子どもたちの気持ちに共感し、安心できる環境や関係を作り、遊びや日常生活の援助を看護師と協力して実施します。チーム医療の一員として、多職種協働の中で、保育士の専門性を活かした視点で子どもの成長・発達支援や生活援助、家族の支援を考え実践します。
feature
業務の特徴
保育士の業務の特長をお伝えします
遊びや学習の援助
発達段階や個別性に合わせた遊びや学習支援を行なっています。季節を感じることができるイベントや病棟環境を作ります。入院中に楽しい時間を共有することで、子どもたちが前向きな気持ちになれるよう支援します。
日常生活の援助
安心・安全な生活環境を整えます。発達段階に合わせた生活援助を行ない、ライフスキルの獲得を支援します。
家族の支援
不安になっているご家族の気持ちに寄り添い、看護師と情報共有しながら不安を軽減するサポートをしています。必要に応じて子育てスキルの獲得を支援したり、ソーシャルサポートにつなげる調整を行ないます。きょうだいのさみしさや不安にも配慮し、直接・間接的に支援します。
求める人材
保育の専門性を発揮しながらチーム医療の一員として協力し合い、病気と向き合う子どもたちやその家族を支える人材になってほしい。
MESSAGE
メッセージ
仕事のやりがい
病棟や院内の多職種と一緒に、協働して子どもと家族へのより良い支援を考えられるところが魅力です。子どもが自分の力で頑張ることができた時、家族に「安心して入院させることができました」と言われた時、大きなやりがいを感じます。
training & education
研修・教育
多職種合同研修
入職時には、他の職種の仲間と共に集合研修を受けます。
活発な勉強会・病棟勉強会
院内の勉強会や病棟の勉強会に参加することができます。小児病棟、重症心身障害児(者)施設サルビア、NICU/GCUとの交換研修なども行っています。
BLS・ICLS研修
病院の保育士らしく、BLSはもちろんのこと、希望者はICLSコースも受けることができます。
attraction
この職場の魅力
- 小児病棟の保育士は、様々な職種の仲間と協力しながら保育の専門性を発揮できる
- 病気の子どもと家族を、退院後の生活や成長・発達を見据えてトータル的に支える視点を持って働く
- 小児病棟の保育士は、様々な職種の仲間と協力しながら保育の専門性を発揮できる
- 病気の子どもと家族を、退院後の生活や成長・発達を見据えてトータル的に支える視点を持って働く