診療放射線技師 | 採用情報 | 済生会横浜市東部病院

about

業務概要

「診断」と「治療」の両面で力を揮う専門家

放射線部は、画像診断部門と放射線治療部門で構成されています。各診療科からの依頼により、一般撮影・X線透視・CT・MRI・血管撮影検査・核医学検査・放射線治療を行っています。専門性が極めて高く診断価値のある医療画像を提供するため、認定資格の取得など専門的知識を高めると共に、最小限の医療被ばくで最良の検査・治療が行えるよう日々務めています。

feature

業務の特徴

診療放射線技師の業務の特長をお伝えします

救急医療
（急性期医療および
重症外傷診療）

CTやMRI・血管撮影・Hybrid-ERなど最新機器を導入し、院内外から非常に多くの画像診断の依頼を受け、実施しています。その恩恵を患者さんに最大限還元するためには、機器を扱えるテクニカルスキルだけではなく、多職種との円滑なコミュニケーション能力や気配りなどのノンテクニカルスキルが求められます。我々診療放射線技師も、チームの一員として協働することが救急医療の質を左右すると考え、実践しています。

高度医療
（がん治療における
一歩先の医療）

当院では患者さんのQOLを重視し、患者さんとご家族が満足できる医療を追求しています。「一歩先の医療」を目指して最新技術を導入し、数多くの選択肢から患者さんに最適な治療法を提供できるよう、診療放射線技師も専門性の極めて高い医療画像や治療を提供しています。特に低侵襲カテーテル治療（心臓弁膜症治療や脳卒中治療等）やサイバーナイフ治療（定位放射線治療や強度変調放射線治療等）の安全・安心な提供が強みです。

安全管理

放射線による医療被ばくの安全管理・放射線機器管理など、安全・安心な検査や放射線治療を提供できるよう心がけています。常に緊張感をもって仕事に向き合う必要があり、注意力や慎重さが求められます。

求める人材

救急医療、先進医療、放射線治療など、時代のニーズに幅広く対応できなければなりません。
常に学ぶ意欲があり、多職種と連携できる人材を求めています。

MESSAGE

メッセージ

チーム医療の一員としての責任

診療放射線技師によって撮影された画像は患者の治療方針を決める基本となり、非常に責任が重い仕事です。特に救急の現場では、スピーディかつ正確な画像診断が求められます。医師の求めている画像を提供し、チーム医療の一員として力を発揮できることがやりがいです。

training & education

研修・教育

プリセプターシップ

新人技師が職場に適応し自立するための支援として、経験のある技師が新人技師へ指導・助言をします。また、仕事に対する不安や悩みなど、精神的な面でもサポ―トします。

人材育成のための院内研修

「ソリューション研修」「ファシリテーション研修」「アサーション研修」「ネゴシエーション研修」「中堅スキルアップ研修」など、数多くの研修で対人的なスキルやノウハウを習得することができます。定期的に開催をしており、計画的に広範囲な知識・技術・経験をもてる人材育成を行っています。

臨床実習施設

毎年、臨床実習施設として実習生の受け入れを行っています。業務拡大の動きに伴って実践的な要素が必要とされる今、実習指導者の監督のもとで安全性を保ち、参加型での指導をしています。

attraction

この職場の魅力

最高レベルの外傷診療に従事し、最新の救急放射線技術を誇る
最先端の画像解析及び高精度ロボット技術を用いたサイバーナイフを導入。常に最高の医療を
最先端の医療チームの一員として、様々な学術研究や講演に参加する機会がある
定期的に開催される勉強会や、日々の疑問を速やかに解決できる環境で、個々のスキルアップを図る

最高レベルの外傷診療に従事し、最新の救急放射線技術を誇る
最先端の画像解析及び高精度ロボット技術を用いたサイバーナイフを導入。常に最高の医療を
最先端の医療チームの一員として、様々な学術研究や講演に参加する機会がある
定期的に開催される勉強会や、日々の疑問を速やかに解決できる環境で、個々のスキルアップを図る

qualification

取得資格一覧

様々な認定や資格を持った診療放射線技師が、知識・技術・質の向上を目指して日々努力しています。
また、認定の取得に向け、院外の研修会や講習会等にも積極的に参加できる体制を整えています。

医学物理士（日本医学物理学会）　2名

第1種放射線取扱主任者（原子力安全技術センター）　9名

放射線治療品質管理士（放射線治療品質管理機構）　2名

放射線治療専門放射線技師（日本放射線治療専門放射線技師認定機構）　1名

救急撮影認定技師（日本救急撮影技師認定機構）　8名

日本X線CT認定技師（日本X線CT専門技師認定機構）　2名

血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師（血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構）　1名

磁気共鳴専門技術者（日本磁気共鳴専門技術者認定機構）　1名

核医学専門技師（日本核医学専門技師認定機構）　3名

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師（日本乳がん検診精度管理中央機構）　8名

臨床実習施設指導者（日本診療放射線技師会）　6名

医学物理士（医学物理学会）　2名