about
業務概要
受精から胚移植までの業務に携わる
胚培養士とは胚を扱うエキスパートです。胚培養士の仕事は、培養室と言うクリーンに保たれた場所で行われます。培養室では、患者さんからお預かりした、卵子と精子を受精させ培養し、凍結、融解を経て母体へ戻すまでの過程を行ないます。その他にも、精液検査、ホルモン測定、培養室管理、また患者さんと直に接する採卵時胚移植時の介助等があります。
feature
業務の特徴
胚培養士の業務の特長をお伝えします
受精と胚培養
凍結、融解、移植
培養室管理、データ集計
求める人材
注意力と集中力が必要な仕事です。
また命の誕生に直接関わるため、高い倫理観が大切です。常に卵のことを第一に考え行動できる人を募集します。
MESSAGE
メッセージ
命に繋がる喜び
自分の技術によって患者さんが子どもを授かることができた時、やりがいを感じます。
妊娠判定に携わることがありますが、陽性反応を見て胎児の心拍が確認できた瞬間はこの上ない喜びです。これからも患者さんの笑顔のために頑張ろうという気持ちになれます。
training & education
研修・教育
質の高い技術力を身につける
培養士の業務を全て習得し、独り立ちできるようになるには、最短でも3年かかると言われています。培養士の技術が患者さんの妊娠率に大きく影響するため、常に高いレベルを保つべく、妥協は許されません。各々のペースで焦ることなく段階を踏み、確実な技術力を身につけていく方針となっています。
学力の向上を図る
技術と同等に学力も重要です。受精の仕組み、培養液の組成、女性のホルモンについて等々、培養士業務に必要な知識を習得して臨床の場に出ます。また、資格取得や学会への参加も積極的に行っています。不妊治療は最先端の技術だからこそ、常に新しい情報が更新されています。最新の知識を医師と共有し、日々の業務に役立てています。
attraction
この職場の魅力
- 職種間の隔りがなく風通しの良い環境
- 各々のペースに合わせた教育方針が確立されている
- 妊娠から出産まで継続的に患者さんの状態を知ることができる
- 職種間の隔りがなく風通しの良い環境
- 各々のペースに合わせた教育方針が確立されている
- 妊娠から出産まで継続的に患者さんの状態を知ることができる
qualification
取得資格一覧