歯科衛生士

about

業務概要

口腔からの支持療法

口腔の専門家として口腔疾患と全身疾患の関係性を理解し、口腔細菌を原因とした肺炎などの合併症を起こすことなく、予定通りの治療が完遂できるようにサポートします。

feature

業務の特徴

歯科衛生士の業務の特長をお伝えします

周術期等口腔機能管理

年間5000件以上に及ぶ全身麻酔下の手術では、術後呼吸器合併症を予防することで早期退院につなげ、患者さんの社会復帰を支援します。一方、抗がんや放射線治療時は、口内炎など口腔有害事象の発生を増悪予防し、治療完遂のサポートをしています。口腔疾患の予防に留まらない、全身疾患の支持療法としての口腔管理は、患者さんの命を守ることにつながっています。

口腔ケア

入院中の患者さんは、セルフケアによる口腔清掃が困難な方が多くいらっしゃいます。看護師や介護福祉士など歯科以外の職種も口腔ケアを行いますが、汚染が強い場合やケアに強い拒否がある患者さんなど、対応が困難な症例には歯科衛生士が携わり、専門的なスキルで安楽・安全なケアを提供しています。適切なケア方法やケア用品を提案することで多職種も適切なケアを行うことが可能になり、看護の質を上げることに寄与しています。

チーム活動

歯科衛生士は、糖尿病ケアチーム・呼吸器サポートチーム・高齢者ケアチーム(口腔ケア)・摂食嚥下チームに所属し、多職種連携を行っています。多職種連携による治療の質の向上を目指しています。

求める人材

様々な疾患に罹患している患者さんやその家族へ柔軟な対応ができる専門的な知識と技術、
コミュニケーション能力を持った歯科衛生士を募集します。

MESSAGE

メッセージ

口腔ケアは”看護の質”を表す

東部病院の歯科衛生士は専門家として多職種から仕事の成果を認められ、患者さんの口腔管理について相談を受けることが多くあります。これは非常にやりがいがあり、自身のモチベーション向上になっています。数多くの患者さんに対して口腔ケア方法を提案することで、口腔衛生状態を良好に保ち、口腔内細菌による合併症や口腔の廃用予防に努めています。口腔ケアによって看護の質を上げることが私たちの使命です。

働く人を知る

training & education

研修・教育

オリジナルマニュアル作成

口腔外科での基本的な業務に対して写真付きのマニュアルを作成し、短期間で外来業務を習得できるようにしています。

1年間の達成目標、チェックリスト作成

個人面談を実施し、入職から1年間の行動目標と業務内容を設定することで、目標が明確になります。業務対してのチェックリストを作成し、自身の進捗状況が確認できるようにしています。

プリセプター制とOJT研修

プリセプター制はマンツーマンでしっかりと指導を行うので、技術の習得が早く、一人一人の特徴にあった指導を受けることができるのが魅力です。OJT研修では、実際の仕事を通して実践的な考え方やスキルを学ぶことができます。

attraction

この職場の魅力

  • 多様な疾患の患者さんへ口腔管理を実施できる、総合病院ならではの環境
  • 歯科クリニックでは対応困難な、悪性腫瘍や顔面外傷などの口腔外科治療に携われる
  • チーム医療に参加し患者の情報を共有しながら治療に携われる
  • 感染管理を徹底し、患者さんやスタッフの安全・安心な職場環境を提供する
  • 残業が少なく、有休消化率も良いためプライベートも充実
  • 多様な疾患の患者さんへ口腔管理を実施できる、総合病院ならではの環境
  • 歯科クリニックでは対応困難な、悪性腫瘍や顔面外傷などの口腔外科治療に携われる
  • チーム医療に参加し患者の情報を共有しながら治療に携われる
  • 感染管理を徹底し、患者さんやスタッフの安全・安心な職場環境を提供する
  • 残業が少なく、有休消化率も良いためプライベートも充実

qualification

取得資格一覧

総合病院で働くためには歯科の専門的な知識だけでなく、医科の知識も必要とされます。
そのため専門的な資格のみならず、歯科と関わりのある資格取得にも努めています。

日本歯周病学会 認定歯科衛生士 1名
日本歯科衛生士会 認定歯科衛生士(生活習慣病予防) 1名
日本医療機器学会 第2種滅菌技師 2名
口腔ケア学会 4級 3名
日本歯周病学会 認定歯科衛生士 1名
日本歯科衛生士会 認定歯科衛生士(生活習慣病予防) 1名
日本医療機器学会 第2種滅菌技師 2名
口腔ケア学会 4級 3名

働く人を知る

 

job description

募集要項

employee benefits

福利厚生

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