急性期看護のプロになる

division

部署紹介

病棟は、一般病棟(9病棟)と特定入院領域(10病棟)からなり総病床数は562床である。また、そのほかに外来部門も多数あり様々な場所で多くの看護師が活躍しています。
一般病棟 病床数 374床 看護配置7:1

西病棟 東病棟
10F 10階西病棟(一般病棟44床) 10階東病棟(一般病棟43床)
9F 9階西病棟(一般病棟38床 SCU6床) 9階東病棟(一般病棟44床)
8F
7F 7階東病棟(一般病棟44床)
6F
5F 5階西病棟(精神科50床)
4F
3F 病院管理部門、薬剤部、栄養部、多目的ホール、レストラン、コンビニなど
2F 各センター ・ 専門診療外来、臨床検査部、リハビリテーションセンターなど
1F

主な病棟

8階東西(82床 循環器内 心臓血管外科 不整脈科 血管外科)

東西の2病棟からなる心臓血管センター病棟である。ハートラインを持ち、緊急カテーテル治療にも対応するため、24時間心臓血管関連の患者さんの受け入れを行っている。日々進化し ているカテーテル治療や、心不全、下肢虚血など様々な患者に対応できるよう、チームリーダーを中心に勉強会を開催し、看護の質向上を図っている。また、退院を見据えた関わりを入院時から実施するために多職種によるカンファレンスを行い、患者・家族の意向に沿ったケアを目指し取り組んでいる。

message

カテーテル治療や心臓外科手術等の急性期治療や、繰り返す慢性心不全の看取りなど様々な患者さんの対応が出来るよう、多職種やチームと協働しながら看護を行っています。
病棟だけでは対応できない事も、院内には相談できるチームや専門職種がいるので心強いです。また研修の機会も多く、スキルアップできる環境が整っています。新人から子育て期間中のスタッフなど幅広く活躍している職場で一緒に働けることをお待ちしています。

7階西(44床 消化器科 乳腺外科)

消化器外科・内科・乳腺外科の3つの診療科からなる病棟である。手術療法・化学療法・放射線療法・内科的アプローチ (ESD・EMR・ERCP 等)を中心に、治療を展開している。 また、がん患者が多いことから、チーム医療が重要となる。 終末期患者に対し、よりよい看護・環境が提供できるよう、他の専門職と連携しながら多職種カンファレンスを通して、 患者個々に適した対応がとれるよう関わっている。それぞれが専門性を発揮し、患者・家族と信頼関係を築きながら、日々ベストな選択ができるよう介入を行っている。

message

消化器を学びたい方は、内科・外科共に多くの症例を扱っているので、勉強になると思います。ストマの患者様が多くおり、患者様にどう介入したら自立できるのか、個々に見合った指導を工夫しながら日々行っています。指導方法に役立てる一環として、病棟からスキンケア外来の見学の実施、他にも、手術室や患者支援センター・内視鏡室の見学も行っており、患者様に還元できるよう努めています。是非、一緒にケアを実践してみませんか。

産科(35床 産科 リプロダクション)

産科を主科とした、女性と新生児に特化した病棟である。外来・病棟を一体化とし、リプロダクションでは妊娠前から関わり、レディースセンターでは妊娠中、分娩、産褥期は勿論、女性の一生を通じた疾患の看護を行っている。病院内に助産師が外来から出産、1か月健診まで責任を持って対応する院内助産があり、助産師のスキルアップや患者満足に取り組んでいる。また、地域の周産期救急を受け入れ、NICU を始め 院内各部署と連携を図りながら、「安全・安心な看護・助産」「産婦主体の良いお産」を目指している。

message

レディースセンターはスタッフ全員が助産師で、新人助産師からクロップミップ取得済のベテラン助産師まで幅広く、リプロダクション・妊娠期(外来)・分娩・産褥期(入院~1か月健診)新生児まで通して実務可能です。分娩件数は1000件以上/年で、分娩介助時は先輩スタッフと相談しながら実施します。産婦主体の分娩となるように、また異常は見落とさないように医師と協働しており、医師・助産師のチームワークが良い職場です。

特定入院料領域

ICU(10床 全診療科 集中治療科) 看護師配置2:1

高侵襲の手術後の患者や一般病棟で重症化し集中治療が必要となった患者を受け入れている。心臓血管外科や脳外科など 高侵襲な手術では、術後の病状が刻一刻と変化するため、フィジカルアセスメントを中心に高度な技術が求められ、急性重症患者専門看護師を中心に教育体制を強化している。 また、患者の意思決定支援は、病状の特徴で代理意思決定支援となることがある。そこで、多職種でカンファレンスを行い、決定した治療方針に患者の意思決定、代理意思決定が反映できるように、患者および家族の支援をしている。

message

患者さんはいろいろな診療科の患者さんです。集中治療の経験があるなしに関わらず、楽しく働ける病棟です。興味のある方は是非ICUにいらしてください。お待ちしています。

HCU(6床 全診療科) 看護師配置4:1

全身麻酔の術後の患者や、ICUから重症度看護必要度が高い患者を主治医や入院病棟と調整し転入を受け入れている。平均在棟日数は 1.2日と短期間ではあるが、術後の患者が早期に離床ができるように介入することを大事にしている。患者の状態を正しく把握するためにフィジカルアセスメントの能力と心身ともに苦痛を強いられる患者の気持ちに寄り添った 看護ができるように努めている。

message

ICUとHCUは集中治療センターで同じ部署になります。ICUとHCUで定期的にローテーションンを行い重症~中等症の患者さんの看護を実践することができます。是非一緒に働いてみませんか。

EICU/EHCU(24床 救急科) 看護師配置2:1 / 4:1

24時間365日救急外来から重症~中等症の救急患者の受け入れを行っている。病状が刻一刻と変化するため、高度な知識や技術が求められ、救急認定看護師や領域特定看護詩を中心に教育体制を強化している。 また、患者の意思決定支援は、病状の特徴で代理意思決定支援となることも多く、多職種でカンファレンスを行い、決定した治療方針に患者の意思決定、代理意思決定が反映できるように、患者および家族の支援にも力を入れ多職種協働し取り組んでいる。

message

救命病棟では新人看護師・2~4年目経験を積んだ若手看護師・他領域で経験を積み新たに救急看護師としてクリティカルケア看護を経験したい方などのために、様々な教育サポート体制で支援しています。必要なのは「救急看護を学びたい」という思いです。チームの仲間として当院の救命病棟で「チャレンジしてみたい」と思う看護師方、一緒に働いてみませんか。

小児科(32床 小児科 小児肝臓消化器科) 看護師配置7:1

15 歳以下のこどもが対象である。病棟と外来の境目がなく、こどもと家族が安心して入院や外来通院ができる一元化管理を行っている。 常にこどもと家族が中心で、医師・チャイルドライフスペシャリスト・保育士・公認心理師等の多職種でチーム一丸となって急性期から慢性期までこどもの様々な経過や成長発達に応じた治療とケアに取り組んでいる。 小児救急拠点病院として、こどもに質の高い急性期医療と専門医療を提供し、地域医療に貢献すること、そして、一人ひとりの看護師がこどもの看護のスペシャリストになれることを目指している。

message

当院小児科は、病棟と外来を同じ部署の看護師が担当することで、情報の共有と継続看護がスムーズに行えるようにしています。退院したこどもが元気に外来に通院している姿を見たり、慢性疾患を抱えるこどもと家族を、継続して支援していくことができます。
また、多職種によるチームアプローチを大切にしており、コミュニケーションが盛んに行われています。すべてのスタッフが、こどもの頑張る力を信じ、待つことを大事にしています。
NICUや併設の重症心身障害児(者)施設研修の他、小児プライマリ看護認定看護師養成課程や、特定行為研修などキャリアアップを目指した研修環境にも恵まれています。

NICU/GCU(6床/10床 新生児科) 看護師配置3:1 /6:1

NICU(Neonatal Intensive Care Unit)では、新生児の受け入れ週数は 26 週以降 500ℊ以上、主な対象疾患としては早産・ 先天性疾患・分娩中に異常がみられた場合などに入院となる。 医師は 24 時間体制であり、6 床と小規模でありながら、一酸化窒素(NO)吸入療法や低体温療法など、高度な内科的治療を行っている。 GCU(Growing Care Unit)では、予期せぬ入院となり自宅での育児に不安を抱えるご家族に寄り添いながら、
ご家族を中心としたケア(FCC)を心がけている。 また、当院は横浜市周産期救急システム病院として、当院産 科病棟のみならず院外からの入院受け入れも行っている。

message

NICU/GCUの看護は、誕生した瞬間から生命の危機に直面する「集中治療の場」と、新しい‘いのち’の誕生や成長の喜びを実感する「育児の場」の、ふたつの役割があります。さまざまな職種と連携をとりながら児と家族を支えています。同じ小児領域であるこどもセンター、重症心身障害児(者)施設サルビアと交換研修を行っています。「仕事は楽しく患者に優しく学んで成長」をスローガンに、明るく穏やかな環境の中で、ぜひ一緒に働きましょう!

外来領域

手術室

医師・看護師は常に一歩先の医療提供を目指し、各科の最新手術に対応できる人材教育に力を入れ、手術場面において高いパフォーマンスが発揮できるよう協働性(連携)を心掛けている。そして周術期支援では、顧客が安心して手術が受けられるよう術前訪問の機会をもち、術後 APS回診を通して様々な視点でサポー トを行っている。教育支援においては、クリニカルラダーを活用した教育体制を 構築し、所属する手術看護認定看護師が安全な手術遂行におけるセーフティマネジメントやスタッフの意識・知識向上を担っている。2021年度は整形外科の手術支援として、O-Arm システムの導入や手術支援ロボットのダヴィンチが2台 運用となり、各科の並列手術や今後拡大する様々な術式に対応できることが期待される。昼夜を問わず地域社会に貢献する手術提供を実現させるために、多職種 ともスムーズな連携を図っている。

message

手術センターは予定・緊急を含め年間6000件の手術に対応しています。当科のオリエンテーションは、基礎から学べる教育体制が魅力のひとつであり、未経験の方でも働きやすい職場です。そして手術介助に付く際は先輩指導の下、解剖から手術の流れを学び、豊富な知識と高いスキルを習得することができます。安全で質の高い手術センターで一緒に看護しませんか、手術センター一同お待ちしております。

ER

ウォークインから救急車までの患者を受け入れている。ウォークイン患者に対してはトリアージから、救急車で来院される患者に対しては医師と共に受け入れ準備から行い、常に重症度・緊急度を判断しながら医療・看護を提供している。 Hybrid ER では、重症患者を移動させることなくカテーテル・手術治療まで実施している。ドクターカーやDMAT 等、院外での実績もある。専門的スキルを習得しさらに向上させ、危機的状況にある患者さんとご家族に、常に信頼される質の高い看護の提供を目指している。

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私たちは東部病院ER看護師としてプライドを持ち、1次から3次救急患者、病院前診療、手術・カテーテル治療、トリアージ、災害等に対応しています。ER未経験者や男性看護師も多く、一緒に奮闘しています。HybridERもあり、多職種が連携しチームの一員として看護を提供しています。DMAT隊員、認定・特定看護師等、資格を取得し活躍しているスタッフもいます。
やりたいこと・なりたい自分を探してみませんか!

重症心身障害児(者)施設

サルビア(44床 重心小児科) 看護師配置7:1

サルビアは、医療法に基づく病院であるとともに、児童福祉 法・障害者総合支援法に基づく福祉施設である。幼児から高齢者まで幅広い年齢層の重症心身障害児(者)の健康管理と、それぞれのライフステージに合わせた成長発達やQOLを支えるため、医師や介護福祉士、保育士等多職種と協働している。また、年々重症化している利用者のケアに NP 等のリソースも活用しながら、知識・技術を高め、人工呼吸器をはじめとする呼吸・排痰補助装置や徒手的ケアにも習熟するよう努めている。利用者一人ひとりを尊重し、彩り豊かな人生を 支える看護を目指している。

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