設備技術員

about

業務概要

病院施設の設備・建物管理

人命を守る病院施設の設備点検・維持管理を行っています。消防用設備点検・維持管理、冷熱源設備点検・維持管理、受変電設備点検・維持管理、衛生設備点検・維持管理、建築設備点検・維持管理及び不具合箇所修繕など、多岐に渡る業務があります。

feature

業務の特徴

設備技術員の業務の特長をお伝えします

日常的な巡回・点検

設備機器(電気・衛生・空調・医療ガス・建築)が正常に作動しているか、異常の初見(異音・異臭・発熱・振動など)はないかを早期に発見するため、巡回ルート及び項目を定め、毎日点検及び記録を実施しています。
蓄積したデータ(電圧・電流・稼働時間・故障履歴)を過去データと見比べ、異常が確認された際は早期に修繕計画を立案し、実施することで機器の安定稼働を維持しています。

月例点検

月に1回、設備機器の細部まで点検し、部品の交換を実施します。
設備の正常作動及び性能を維持するため、機器毎に点検項目(電圧・電流・絶縁測定、触診など)と交換部品(フィルター・グリス・ベルトなど)を定め、重点的な点検・整備を実施することで、機器の安定稼働を維持しています。

設備機器の更新計画立案・実施

経年と共に劣化していく機器の更新計画を立案・実施しています。日常の点検・整備では防げない機器の劣化や機能低下に対し、協力会社(各専門会社・保守管理会社)を交えて機器の選定と金額交渉を行い、更新計画を立案・実施することで建物の機能を維持しています。

求める人材

建物管理や設備管理に関心があり、仕事として携わりたい方。相手の立場を理解し、明るくコミュニケーションが取れる方。物事に粘り強く取り組める方。

MESSAGE

メッセージ

病院の基礎を支えるやりがいのある仕事

我々の仕事は人命を守る病院の設備を適正に管理し、常に正常な状態を維持することが求められると共に、患者さんと病院で働く職員の作業環境をより良いものにする建物管理も含んでいます。病院という特殊な建築物の維持管理はとても気を遣う業務ですが、「人命を守る建物の基礎を支えている」という実感が大きなやりがいにつながる、魅力ある仕事です。

training & education

研修・教育

日々の業務を通じて設備の基礎知識を習得する

1〜2年目は巡回点検・月例点検・修繕対応・宿直業務を通じて、院内設備の特徴や設置場所、熱源設備の運転方法などの基礎知識を習得していただきます。

設備の詳細な知識を習得する

3年目から5年目にかけては、電気・空調・衛生・医療ガス・建築など、各設備の詳細を把握していただきます。また、修繕業務について協力会社との打合せに参加し、見積もり書の徴収や決裁書類の作成、修繕工程管理もお任せします。

業務内容全般の把握

5年目以降は設備管理・建物管理の業務内容全般を把握し、設備見学会等での説明や打合せに、設備技術員担当者として参加していただきます。

attraction

この職場の魅力

  • 人命を守る病院の基礎を支え、大きなやりがいを得られる
  • 設備管理・建築管理知識全般に加え、医療設備の知識も得られる
  • チーム医療の1部署として多職種と関わり、設備・建築管理以外の知識も身につく
  • 人命を守る病院の基礎を支え、大きなやりがいを得られる
  • 設備管理・建築管理知識全般に加え、医療設備の知識も得られる
  • チーム医療の1部署として多職種と関わり、設備・建築管理以外の知識も身につく

qualification

取得資格一覧

第1種・2種電気工事士
消防設備士甲・乙
危険物取扱者甲・乙
1・2級ボイラー取扱者
第1種・2種電気工事士
消防設備士甲・乙
危険物取扱者甲・乙
1・2級ボイラー取扱者

job description

募集要項

employee benefits

福利厚生

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