つなぐことを大切にした看護を
精神科リエゾンチームを中心に活動し、心身相関の観点から様々な診療科の患者さんの心の問題に対して精神的なケアを行っています。リエゾンには「つなぐ」「連携する」「橋渡しをする」という意味があり、患者さんやご家族と医療者、精神看護と一般科の看護、院内の医療ケアチームをつなぐ調整役も担っています。日々のコミュニケーションを大切にし、「また相談したい」と思ってもらえる存在になれるよう、努めています。
急性期病院の東部病院で、
私たちと一緒に患者さんの健康を守りましょう!
命の危機に直面し、急な出来事で混乱を来している患者、家族に対して、ER〜救命病棟で連携を取り、さらに退院まで見越した看護を提供しています。
また、急変があった時に対応するだけではなく、「急変を防ぐ」事を目的とし、院内迅速対応チーム(RRT)のメンバーの一員として活動しています。東部病院に入院している患者の安全を守る役割も担っています
まだまだ発展途上ではありますが、未来の医療に携わる者として、協働できる仲間を増やしたいです。
看護師としての知識と経験をベースに、疾患の理解や治療、看護師特定行為を含むタイムリーな患者ケアに従事しています。また、他職種連携によるチーム医療、RRT活動等、所属の診療科だけでなく、組織横断的な活動を行っています。
医師の働き方改革におけるタスクシェアとして、具体的指示による医療行為や手術助手としての役割などもあります。
患者さんの最も近くにいる
看護師だからこそできることがある。
当院の領域特定看護師は診療特定看護師とは違い、病棟に所属しています。患者さんのベッドサイドにいる時間がどの職種よりも多く、異変にすぐ気がつくことができます。臨床推論を行い起きていることをアセスメントし適切な医療介入が行われるよう調整を行います。またRRTとしても活動を行い、病棟急変ができるだけ起こらないよう横断的な活動をしています。