禁煙指導外来
禁煙指導外来について
禁煙指導外来について
「たばこ」をやめたい方を応援します
2003年の健康増進法の施行以来、受動喫煙の防止が義務付けられました。しかし喫煙者はニコチン依存のため、禁煙する意志があっても、タバコをやめることは困難です。喫煙者が禁煙するために支援することは受動喫煙をなくすために社会的に必要なこととなり、禁煙のための医師による指導外来が保険診療となりました。当院では、毎週金曜日の午前に「禁煙指導外来」を行っています。やめたいのにやめられない方のために、禁煙の指導とともに、禁煙補助剤の投与によるニコチン代替療法などを施行しています。
保険の適用となる場合
- 直ちに禁煙しようと考えていること
- ニコチン依存症と診断されていること(TDSスクリーニングテストで5点以上)
- ブリンクマン指数が200以上であること(1日の喫煙本数×喫煙年数)
- 禁煙治療を受けることを文章により同意していること
※上記条件を満たさず、禁煙治療を受ける場合はすべて自己負担となります。