ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術を開始
2017年07月16日ニュース
ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術を開始
浸潤性膀胱癌に対するロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術を2017年4月から開始しました。
300例を超えるロボット支援手術の経験を活かし、より負担が少ない手術を行います。
ロボット支援手術は、高解像度3D画像を見ながらロボットの指先を自由自在に操ることで精密な手術を行う事ができます。
従来の開腹手術と比較して、
・手術中の出血量が少なく、手術による体力の低下が軽減されます
・精密な操作による正確な手術ができます
・創が小さくなるので、術後の痛みが軽くなります
負担が少ない手術を行うことで、早期の退院・早期の社会復帰が可能となります。ご相談は泌尿器科へ。