画像提供：インテュイティブサージカル合同会社

当院では、2024年10月より最新の手術支援ロボット「ダビンチSPサージカルシステム（以下、ダビンチSP）」を導入いたします。

神奈川県内では初、全国では９施設目となります。2012年に横浜市で初めてダビンチを取り入れ、2016年にダビンチXiにバージョンアップ。
以来、国内有数の2,000症例を重ねて参りました。既設のダビンチXi２台と併せ、ダビンチSP1台の計３台体制で、患者さんをお待たせすることなく、短い待機期間で手術が出来るようになります。

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ダビンチSPは単孔式の手術支援ロボットのため、最小１か所の切開創での手術も可能となることから、患者さんの体に対するさらなる負担軽減や整容性の向上が期待できます。

今後の見通しとしては、初めは主に泌尿器科と婦人科がダビンチSPを利用し、消化器外科と呼吸器外科もダビンチSPが有用な術式を徐々に導入していく予定です。