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【イベント報告】Rotablator Online Preceptor LIVE

去る10月21日午後にRotablator Online Preceptor LIVEが当院(済生会横浜市東部病院)で行われました。新たに施設認定を得、これからRotablatorを始める初学者の先生方向けの教育的なライブデモンストレーションコースで、3例のRota症例のライブと、レクチャーが行われました。

 

1例目は伊藤良明センター長が術者を務め、LAD近位部の高度石灰化病変で、LADの屈曲がある症例でしたが、IVUSでワイヤーバイアスを読み切り、安全性を担保しつつも積極的にdebulkingを行い、効果的なvessel preparationとなりました。

 

2例目は堤が術者を務めさせていただき、LAD midの石灰化病変に対しRotablationを行いました。病変長自体は短いので、カッティングバルーンなどでも拡張可能だったかもしれませんが、debulkingを施行せずにバルーニングを行うと健常側が過拡張になりperforationのriskがありましたので、安全にバルーン拡張できるようにlesionmodificationするためのRotaでした。結果的に非常によくmodifyされ、有効にpreparationされたと思います。

 

3例目は再度伊藤良明センター長が手技をされ、RCAの高度石灰化病変へのPCIでした。Large vesselだったため、initial burr sizeが2.15mmスタートと、なかなか初心者の先生にはドキドキするPCIだったかもしれませんが、これもimagingでguidewire biasと、vessel size、calciumの分布と厚みを考慮してのsizingでしたので、熟練した判断と技をお見せできたのではないでしょうか。症例はいずれも合併症なく、手技を成功しています。

 

レクチャーは堤が務めさせいただき、Rotabalatorの適応やburr sizeの決定、wirebiasやshort-cutなどRotaの基本についてお話させていただきましたが、症例が順調に進んでいたので少し時間に余裕があったため、Tips & Tricksとして、Guiding extension catheterを併用したRotaの適応やコツなどについてもお話しました。

 

これからRotaを始める新規参入施設の先生やまだ経験の浅い先生方向けの教育的ライブとレクチャーでしたが、皆さんいかがだったでしょうか。皆さんの今後のPCIのお役に立つような良い経験になっていれば幸いです。

 

当院はComplexな症例が近隣からも集まることもあり、Rota症例も多く、経験豊かな医師が多数在籍しています。当院独自の技やTips & Tricksもたくさんあり、以前はworkshopなどで院外の先生にそれらを見ていただく、学んでいただく機会もありました。今はCOVID流行の影響でRota workshopが行えておりませんが、いつか復活できる日が来ましたらご参加お待ちしております。

 

 

 

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