新型コロナウイルス陽性者の発生について(第4報・最終報/クラスター収束)
2021年09月13日ニュース
新型コロナウイルス陽性者の発生について(第4報・最終報/クラスター収束)
2021年8月12日に確認されました当院における新型コロナウイルス感染症の発生につきましては、患者さんやご家族、地域の皆さまをはじめ多くの方々に、ご心配とご不安をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
院内感染発生以降、入院制限等を行うとともに、横浜市保健所の指導の下、さらなる感染防止対策の徹底、患者さんおよび関係する医療従事者への検査を実施するなど、感染拡大防止に努めてまいりました。
病棟の一部制限については8月28日をもって解除し、通常の診療体制としております。その後も新型コロナウイルスの潜伏期間を十分に考慮した上で、新たな感染拡大が確認されない事から、院内のクラスターは収束したと判断いたしました。
今後も引き続き感染防止対策を講じながら、患者さん並びに職員の安全確保に最善を尽くし、当院の使命を果たしてまいります。
今後とも皆さまのご理解、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年9月13日
済生会横浜市東部病院
院長 三角 隆彦