【当院DMAT隊の活動について】
令和6年1月1日16時10分に発生した「令和６年能登半島地震」について、石川県からDMATの派遣要請が関東ブロック（本県含む）にありました。
これを受け、当院では下記の通りDMATを派遣し、現地にて患者搬送や感染症患者対応等の災害医療支援活動を行いました。

1.派遣/活動先
派遣期間：1月16日(火)～1/22(月）
活動拠点：能登中部医療圏活動拠点本部（能登中部保健福祉センター内）
概要：活動拠点となる、能登中部医療圏活動拠点本部（能登中部保健福祉センター内）に
1月17日（水）日没を目処に参集し、21日（日）まで被災地にて災害医療支援活動を行いました。

2.派遣職員
医師　2名　看護師　2名　救命士　1名　事務　1名

※掲載写真については許可を得ています

【1月22日（月）】
活動を終了し、帰院しました。

【1月18日（木）】
活動を本格的に開始しました。

【1月16日（火）】
令和6年1月1日16時10分に発生した「令和６年能登半島地震」の災害派遣として、第6次隊DMATを当院から行うこととなりました。
本日（1/16）10時30分にDMAT隊員6名（医師2名・看護師2名・救命士1名・事務員1名）が現地に出発しました。

↑当院から派遣されるDMAT隊員

DMAT / DMAT-Lとは

DMATは、「Disaster Medical Assistance Team＝災害派遣医療チーム」の略。DMART-Lは「Disaster Medical Assistance Team Local」の略。DMATは広域な災害に対応しますが、DMAT-Lは、県内の被災地での活動が中⼼となります。DMATとDMAT-Lの両⽅の指定病院となっているのは、神奈川県内では当院を含めた3病院のみです。