本日11月9日より、新生児用人工呼吸器のクラウドファンディングに挑戦します!
2023年11月09日ニュース
本日11月9日より、新生児用人工呼吸器のクラウドファンディングに挑戦します!
本日11月9日より、新生児用人工呼吸器のクラウドファンディングを開始いたします。
当院は、地域周産期母子医療センターの1つとしてNICU(新生児特定集中治療室)6床を備えています。NICUでは、26週以降の小さく生まれた赤ちゃんが入院します。
26週で生まれた赤ちゃんの大きさは、だいたい900g前後と言われており、肺の構造はほぼ完成していますが、肺の機能は未熟です。そのため、口から管を入れて人工呼吸器(肺に出入りする空気の流れを補助する機械)を装着し、赤ちゃんの呼吸を助けます。
しかしながら、開院から15年が経過した現在、新生児用の人工呼吸器をはじめとして、さまざまな機器が更新の時期を迎えています。
今回のクラウドファンディングを通じては、当院NICUの機器更新へのご寄付を募るとともに、当院の医療や役割を広く知っていただく機会となり、そして、共感していただける寄付者様と新たにつながる機会ともなることを目指しております。
↓画像クリックでプロジェクトページへ
■プロジェクト概要
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/tobu-saiseikai
・目標金額:2,000万円
・実行者:社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院
・形式:寄付金控除型 / All-in形式
※All-in形式は、目標金額の達成の有無にかかわらず支援金を受け取ることができます。
・公開期間:2023年11月9日(木)9時〜2024年1月31日(水)23時
・資金使途:新生児用人工呼吸器2台の購入費用