新型コロナウイルス陽性者の発生について(第2報)
2021年08月17日ニュース
新型コロナウイルス陽性者の発生について(第2報)
8月13日(金)にご報告した新型コロナウイルス感染症にかかる、発生状況、それに伴う診療体制についてお知らせします。
前回のご報告以降、新たに入院患者さん2名、職員12名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。引き続き、横浜市保健所の指導のもと、陽性となった職員および患者さんの接触者を調査しており、順次LAMP法による遺伝子核酸増幅検査を実施しております。
感染者の状況 8月16日(月)19:00時点
入院患者4名、職員19名 計23名
当院の診療体制について8月16日(月)19:00時点
- 救命救急センターにおける患者さんの受入再開
- 新型コロナウイルス感染症患者さんの受入再開
- 新規入院は、産科病棟・精神科病棟(措置入院のみ)を除き原則中止
- 転院は原則中止
- 一般外来は通常体制
この度は、患者さんおよびご家族の皆さま、関係者の皆さまには多大なるご心配、ご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。今後も所轄保健所との連携を図り、患者さんおよび職員の経過観察を行うとともに、感染拡大防止に向け、適切な対応に努めてまいります。
また、救命救急センターや新型コロナウイルス感染症患者さんの受入再開に伴い、より一層の感染対策の徹底、感染疑い者の早期発見に取り組み、安全な医療を提供できるよう努めていく所存です。
皆さまのご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年8月17日
院長 三角隆彦