新型コロナウイルス検査陽性者の発生について
2020年11月24日ニュース
新型コロナウイルス検査陽性者の発生について
11月23日(月)に当院の職員3名、24日(火)に職員1名の計4名が新型コロナウイルス核酸増幅(LAMP)検査で陽性と確認されました。職員4名のうち、1名は家庭内感染、もう1名は今回の院内感染とは別経路(市中感染)と推察しております。その後、当該職員と接触のあった患者さんおよび職員に対して院内LAMP検査を実施したところ、11月24日(火)13:00時点で入院患者さん4名(同室者)が陽性と判明しました。
なお、感染経路は現時点で特定できていません。現在、横浜市保健所の指導のもと、陽性となった職員および患者さんの接触者を調査しており、順次LAMP法による遺伝子核酸増幅検査を実施しております。
※下線部は11月25日17:00追記
診療体制について
当面の間、以下の体制とさせていただきます。
- すべての病棟の新規入院および転院は原則中止
- 救急患者の受け入れは原則中止
- 一般外来は継続
- 現在入院中の患者さんの診療は継続
- 当院医師の外勤派遣は中止
今後も所轄保健所との連携を図り、患者さんおよび職員の経過観察を行うとともに、感染拡大防止に向け、適切な対応に努めてまいります。
皆さまにはご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年11月24日 院長 三角隆彦