【イベントレポート】第28回脳神経外科手術と機器学会で発表致しました
2019年05月13日ニュース
【イベントレポート】第28回脳神経外科手術と機器学会で発表致しました
第28回脳神経外科手術と機器学会で発表致しました
4月12日-13日に岡山大学主催で開催された第28回脳神経外科手術と機器学会(CNTT2019)にて、当科の峯が特別企画「3Dで見るexoscope手術」およびシンポジウムに選ばれ、当科の取り組みを発表して参りました。
脳神経外科の手術は顕微鏡手術が有名ですが、近年、顕微鏡の代わりにexoscope(外視鏡)とよばれるカメラを用いて、大画面に映した高精細3D画像を見て微細な手術操作を行う鏡下手術が話題です。これまでよりも色々な角度から細かい観察が出来て、安全で自由な操作が可能と思われ、私たちの施設では早期から脳動脈瘤や脳腫瘍の手術で取り組んでおります。これまで脳神経外科学会や日本神経内鏡学会シンポジウムでも発表の機会を頂いておりますが、本学会でも会場およびフロアでも質問を受けるなど反響がありました。「最高の医療をこの地域に」提供するため、今後もこの先端的な医療に取り組んで参ります。