ブルーライトアップを行います(10月20日は世界骨粗鬆症デー)
2025年10月14日ニュース
ブルーライトアップを行います(10月20日は世界骨粗鬆症デー)

▲ライトアップのイメージ
毎年10月20日は「世界骨粗鬆症デー」に制定され、日本各地でも啓発活動の一環として建物などがイメージカラーのブルーにライトアップされています。
当院でもこの活動に賛同し、以下の期間でブルーライトアップを行います。
ライトアップ期間 | 2025年10月15日(水)~10月20日(月) |
場所 | 鶴見川沿い外壁画前 |
世界骨粗鬆症デーとは
世界骨粗鬆症デー(WOD:World Osteoporosis Day)は、1998年に国際骨粗鬆症財団(IOF)と世界保健機関(WHO)が共同で骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的に制定したものです。「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。
当院での取り組み
当院では2016年より、OLS運動器ケアチームが骨粗鬆症治療を行ってきました。OLSは「骨粗鬆症リエゾンサービス(Osteoporosis Liaison Service)」という意味で、複数の職種の医療従事者が連携し、チーム医療として骨粗鬆症の治療率向上などを目指しています。
OLS運動器ケアチームは医師、看護師、薬剤師、理学療法士、放射線技師、管理栄養士、メディカルアシスタントで構成されていますが、特に中心的な役割を果たしているのが「骨粗鬆症マネージャー」です。日本骨粗鬆症学会の認定を受けた各分野のスペシャリストが骨粗鬆症の予防から治療にわたり、骨粗鬆症のトータルケアの実現を目指した取り組みを行っています。
2023年には診療科横断的に総合的な活動を目指して、骨代謝センターを立ち上げました。
当センターでは骨粗鬆症の治療だけではなく、原因となる疾患に目を向け内科系、外科系の各診療科の協力を得ながら、垣根のない診療科横断的、かつ多職種からなる専門的治療を皆様に提供します。
骨粗しょう症市民公開講座
※簡易骨密度検査につきましては定員に到達したため、受け付けは終了しております。
▲クリックでPDFリンク