3月5日（金）にご報告した新型コロナウイルス感染症にかかる、発生状況、それに伴う診療体制についてお知らせします。

既にご報告している感染者の接触者等に対する検査を実施しておりますが、3月8日（月）に当院職員1名が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。引き続き感染者の接触歴・行動調査を進めるとともに、必要な検査を順次実施し、横浜市保健所の指導を受けながら感染経路等の調査も進めております。

感染者の状況　3月8日（月）17:00時点

入院患者2名、職員5名　計7名

当院の診療体制について　3月8日（月）17:00時点

今回の新型コロナウイルス感染発生は、現在のところ、ひとつの病棟に限局しており、診療体制は以下とさせていただきます。

• 新規の予定入院は、当該病棟を除き通常診療
• 当院からの転院は、当該病棟を除き転院可能と判断（ただし連携医療機関と要相談）
• 外来診療は救急外来含め通常体制

今後も所轄保健所との連携を図り、患者さんおよび職員の経過観察を行うとともに、感染拡大防止に向け、適切な対応に努めてまいります。

皆さまにはご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

　2021年3月8日
 　院長  三角隆彦