【イベント報告】令和6年度 脳卒中予防後援会「脳卒中にならないために 今からできること」
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2024年10月03日患者・一般の方対象
【イベント報告】令和6年度 脳卒中予防後援会「脳卒中にならないために 今からできること」
2024年9月30日(月)14:00~16:00 鶴見区役所 6階会議室にて、令和6年度 脳卒中予防後援会「脳卒中にならないために 今からできること」が開催されました。
80名を超える皆さまに参加いただき、感謝申し上げます。
本講演会は、鶴見区福祉保健センター高齢・障害支援課主催、当院共催で、当院職員が脳卒中に関する講演を行いました。
まず講演その1は「脳卒中の仕組みと今からできる予防」と題して、丸山路之統括院長補佐から、脳卒中とは何か、原因や具体的な症状、治療、そしてリハビリテーションについて丁寧に解説がありました。
脳卒中の症状は、Face(顔)、Arm(腕)、Speech(言葉)→Time(直ちに)がポイントです。
ぜひ F A S T を覚えてください!
最後には脳卒中の患者さんがリハビリを経て手掛けた切り絵やイラストの紹介もありました。
講演その2では、「食生活・栄養から見る脳卒中予防」と題して、大沢優也管理栄養士から、食事と脳卒中の関係や食事で脳卒中を予防するにはといった内容を身近な例を用いながら説明がありました。
塩分や糖質に気を付けながら、バランスの良い食事を心がけることが大切だそう。外食でも付け合わせをサラダにしたり、飲み物を炭酸飲料からお茶に置き換えたりするなど工夫の余地があります!
会場後方では血管の年齢測定や血圧のセルフチェックコーナー、脳卒中に関連する資料配布もありました。
鶴見福祉保健センター高齢・障害支援課 髙橋陽子課長によるあいさつ。
中途障害者地域活動センター ふれんどーる鶴見 日比野森郎所長による活動紹介。
医療介護情報連携ネットワークサルビアねっとの紹介も。