麻酔科の紹介
当院は平成19年に開院した病床数560の総合病院で、地域の中核病院として急性期医療および種々の高度専門医療を中心に提供する役割を担っています。麻酔科は現在、常勤医12名で運営しており、臨床研修医は常時ローテーションしています。日本麻酔科学会の麻酔科認定病院に認定されていて、年間約5,400例の全身麻酔を麻酔科が管理しています。前立腺がんに対するロボット手術(ダビンチ手術)、腹部及び胸腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術(EVAR、TEVAR)、大動脈弁狭窄症(AS)に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)も施行しています。また心臓血管外科では全例経食道心エコー(TEE)をモニターしながら心臓麻酔を行っているのでJB-POTの受験希望者にもよい環境です。なお、エコーガイド下に各種ブロックも行っていますので、神経ブロックに興味のある方も歓迎します。麻酔科内はもちろん、外科系各科とのコミュニケーションも良く、働きやすく雰囲気の良い職場です。
連携施設
当院が基幹施設として:慶應義塾大学病院、東京都立小児総合医療センター、関東中央病院
当院が連携施設の場合の基幹施設:慶應義塾大学病院、川崎市立川崎病院
募集要項
- 定員 3名
- 応募期間 平成28年11月10日~12月31日
- 選考期間 ~ 1月10日
※順次面接を行い、選考期間終了後1月下旬までに結果を本人に通達します。