# 済生会横浜市東部病院 — 詳細情報(LLM向け) > 神奈川県横浜市鶴見区にある急性期総合病院。救命救急センター、がんセンター、ロボット手術センターなど8つの専門センターを有し、高度医療を提供しています。 ## 基本情報 - 正式名称: 恩賜財団 済生会横浜市東部病院 - 英語名: Saiseikai Yokohamashi Tobu Hospital - 所在地: 〒230-8765 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-6-1 - 代表電話: 045-576-3000 - 初診受付: 8:30〜11:00(月〜金曜日、土日祝休) - URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ - 公式Facebook: https://www.facebook.com/tobu.saiseikai/ ## 病院の特色 済生会横浜市東部病院は以下の5つの特長を持つ急性期病院です: 1. **急性期病院**: 高度急性期医療を提供する総合病院 2. **救命救急センター**: 三次救急医療機関として重症患者を24時間受け入れ 3. **済生会**: 社会福祉法人恩賜財団済生会に属し、地域医療に貢献 4. **がん治療**: 地域がん診療連携拠点病院として包括的ながん治療を提供 5. **災害医療拠点病院**: 災害時の医療提供体制を整備 --- ## 診療科一覧 ### 救命救急センター - 救急科 ### 運動器センター - 整形外科 ### 総合診療センター - 総合内科 ### 消化器センター - 消化器内科 - 消化器外科 ### 心臓血管センター - 循環器内科 - 心臓血管外科 ### 呼吸器センター - 呼吸器内科 - 呼吸器外科 ### 脳神経センター - 脳神経外科 - 脳神経内科 ### その他の診療科 - 小児科 - 産婦人科 - 泌尿器科 - 耳鼻咽喉科 - 眼科 - 皮膚科 - 形成外科 - 放射線科 - 麻酔科 - 病理診断科 - リハビリテーション科 - 歯科口腔外科 - 腎臓内科 - 内分泌・糖尿病内科 - 血液内科 - リウマチ科 - 緩和ケア内科 - 集中治療科 - 小児外科 - 乳腺外科 - 小児肝臓消化器科 --- ## 専門センター ### 救命救急センター 三次救急医療機関として、心肺停止、多発外傷、重症熱傷など重篤な救急患者を24時間体制で受け入れています。 ### 東部がんセンター 地域がん診療連携拠点病院として、手術・化学療法・放射線治療を組み合わせた集学的治療を提供しています。 URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/cancer-center01/ ### ロボット手術センター ダビンチSP(da Vinci SP)を導入し、泌尿器科・婦人科・外科・呼吸器外科でロボット支援手術を実施しています。 URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/robotic-surgery-center/ ### 大動脈治療センター 大動脈瘤・大動脈解離の外科治療とカテーテル治療(ステントグラフト)を提供しています。 URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/aorta-treatment/ ### 前立腺治療センター 前立腺がん・前立腺肥大症の包括的な治療を提供。アクアブレーション治療も実施しています。 ### 弁膜症治療センター TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)やMitraClip(経皮的僧帽弁接合不全修復術)など、低侵襲な弁膜症治療を提供しています。 URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/valvular-heart-disease-center/ ### 患者支援センター 入退院支援、医療相談、がん相談などの患者支援サービスを提供しています。 ### 内分泌腫瘍治療センター 甲状腺・副甲状腺・副腎などの内分泌腫瘍の診断と治療を行っています。 URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/endocrinoma-center/ --- ## 先進医療・専門治療の詳細 ### アクアブレーション治療(Aquablation) - 対象疾患: 前立腺肥大症(前立腺体積50mL以上) - 概要: ウォータージェット(水流)を用いて前立腺組織を切除するロボット支援手術 - メリット: 尿失禁や性機能障害のリスクを軽減、手術時間の短縮、射精機能の温存が期待できる - 費用: 健康保険3割負担で20〜25万円程度(高額療養費制度利用可) - 入院期間: 手術後数日程度 - 受診方法: 泌尿器科に紹介状持参で予約受診 - URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/aquabeam/ #### アクアブレーション治療 FAQ Q: アクアビームを使った手術は誰でも受けられますか? A: 前立腺体積が50mL以上の前立腺肥大症が治療の対象となります。手術時に抗凝固薬または抗血小板薬を中止できない方、前立腺がんの患者さんまたは疑いのある方、活動性の感染症がある方は手術の対象になりません。 Q: アクアブレーション治療はロボットだけで行うのですか? A: ロボットが主導で行う手術ですが、完全にロボットだけというわけではありません。手術の計画と止血は、医師が担当します。 Q: 費用はどれくらいかかりますか?保険適用ですか? A: 高額療養費制度を利用すれば、所得に応じた一定の限度額以上の自己負担は軽減されます。健康保険3割負担の患者さんで20〜25万円ほどとなります。 Q: アクアブレーション治療を受けるにはどうすれば良いですか? A: 泌尿器科にお越しください。Webもしくはお電話(045-576-3000、平日9:00〜17:00)にてご予約をお願いいたします。紹介状をご持参ください。 Q: アクアビームを用いた手術のメリットは? A: 熱による組織損傷を抑え、尿漏れや勃起障害のリスクを低減できます。手術時間が短縮され、特に大きな前立腺肥大症に対して効果的です。ロボット支援により正確で精密な切除が可能で、射精機能の温存も期待できます。 Q: 尿道カテーテルが入っています。手術を受ければ抜けますか? A: 通常手術の2日後に抜去します。膀胱の機能が著しく低下している方は手術前に状態を確認し、治療方針を相談します。 ### ダビンチSP手術(da Vinci SP Surgery) - 対象疾患: 前立腺がん、腎細胞がん、子宮疾患、胃がん、直腸がん、大腸がん、肝臓がん、肺がん等 - 概要: 単孔式ロボット支援手術システム「ダビンチSP」を用いた精密手術 - メリット: 体への負担が少なく、術後回復が早い、創あとが目立ちにくい - 入院期間: 3日〜1週間程度(疾患により異なる) - 受診方法: ロボット手術外来に紹介状持参で予約受診 - URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/davincisp/ #### ダビンチSP手術 FAQ Q: ロボット支援手術は誰でも受けられますか? A: 患者さんの状態やこれまでの手術履歴により受けられない場合があります。手術の可否は担当医・診療科・ロボット手術センターが検討した上で判断します。 Q: ダビンチSPによる手術はどんな病気が対象ですか? A: 泌尿器科(前立腺がん、腎細胞がん、腎盂・尿管がん、副腎腫瘍、腎盂尿管移行部狭窄症)、婦人科(良性子宮疾患、子宮体がん)、外科(胃がん、直腸がん、大腸がん、肝臓がん)、呼吸器外科(肺がん、縦隔腫瘍)が対象です。 Q: ダビンチSPによる手術はロボットだけで行うのですか? A: ロボットが自動で手術を行うわけではなく、執刀医がロボットを操作して手術を行います。シングルポートから鉗子とカメラを挿入し操作します。 Q: 費用はどれくらいかかりますか? A: 高額療養費制度を利用可能です。ダビンチXiとダビンチSPで費用に変わりはありません。 Q: ダビンチSPを用いた手術のメリットは? A: 体への負担が少なく、術後回復が早く、創あとが目立ちにくいです。単一ポートで手術するため従来の多孔式手術より負担が大幅に軽減されます。 Q: 術後の入院期間はどのくらいですか? A: 3日〜1週間程度です(疾患によって異なります)。 ### TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術) - 対象疾患: 大動脈弁狭窄症 - 英語名: Transcatheter Aortic Valve Implantation - 概要: カテーテルを用いて大動脈弁を留置する低侵襲治療 - 症状: 動悸、息切れ、疲れやすい、胸痛、失神 - URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/tavi/ #### TAVI FAQ Q: 費用はいくら位かかりますか? A: 70歳以上の患者負担44,400円(一般一部負担)。70歳未満で3割負担の場合は約1,770,000円。高額療養費制度使用(一般所得)で約140,000円。個室・食事代は別途。 Q: TAVIを受けられない患者さんはいますか? A: 過去に機械弁による大動脈弁手術歴がある方、ADLが長期に著しく低下している方、カテーテル挿入部が得られない方、大動脈弁狭窄症より重症の病気がある方などは利益を得られない可能性があります。 Q: ほかにTAVIができる施設はありますか? A: TAVIの実施施設一覧はj-tavr.comの施設一覧ページでご覧いただけます。 ### MitraClip(経皮的僧帽弁接合不全修復術) - 対象疾患: 僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症) - 概要: カテーテルを用いたクリップによる僧帽弁修復術。手術不可能な重度の患者さんにも治療が可能 - 症状: 息切れ、動悸、倦怠感、むくみ - 入院期間: 合計10〜14日程度 - URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/mitra-clip/ #### MitraClip FAQ Q: 入院期間はどのくらいですか? A: 施行の数日前から入院し、術後は状態が安定すれば一週間以内に退院可能。合計10日〜14日程度。 Q: マイトラクリップを受けられない患者さんはいますか? A: 解剖学的に適応にならない方、併発する病気のため余命が長くない方は受けられません。 Q: マイトラクリップは希望すれば受けることができますか? A: 患者さんの希望だけでは行えません。ハートチームが外科手術・薬物治療・MitraClipのメリットとデメリットを検討して判断します。 Q: 治療による痛みはありますか? A: 全身麻酔を行います。外科手術のような胸の傷は残りませんが、まれに足の付け根のカテーテル挿入部が痛むことがあります。 Q: どのような合併症がありますか? A: 血栓塞栓症、心タンポナーテ・血胸、クリップの脱落、心房中隔欠損症、僧帽弁狭窄症、食道潰瘍、穿刺部合併症・感染などがあります。 --- ## 受診・予約方法 ### 初診予約 - Web予約: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/reserve-info01/ - 電話予約: 045-576-3000(受付時間 平日9:00〜17:00) - 紹介状(診療情報提供書)をご持参ください ### 予約変更・確認 - https://www.tobu.saiseikai.or.jp/reserve-info02/ ### お問い合わせ - https://www.tobu.saiseikai.or.jp/consultation/ ## アクセス - 住所: 〒230-8765 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-6-1 - 最寄駅: JR鶴見駅・京急鶴見駅よりバス約10分 - 詳細: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/access/